[郡山市]防水機能を高めましょう。(濱津)| 郡山塗装|福島|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現
皆さんこんにちは!濱津です。
本日、日中は蒸し暑かったですが、夕方は雲が出てきましたね。
雨が降りそうで降らないという中途半端な天気でしたが、
塗装の作業は進みますので、実際に作業している職人さんにとっては程良い風があって、
作業しやすかったのではないかなと思います。
さて、本日はサイディングボードの外壁に欠かせない”シーリング”についてご説明致します。
シーリングとは、主に外壁の目地部分や、窓周りに打ってある
合成樹脂や合成ゴム製のペーストを充填したものです。
建物は、気温の変動や地震などの影響により常に動いています。
シーリングは、そんな建物の揺れを吸収したり、建物内への水の侵入を防ぐ為に
充填してあります。
シーリングが劣化する原因には「可塑剤」が関係しています。
「可塑剤」とは、輪ゴムに含まれている成分で、弾力性を保たせるものです。
この「可塑剤」の寿命は一般的に約5年と言われていますので、
「可塑剤」の寿命が切れてくるとシーリングも硬化し、亀裂やひび割れが生じてしまいます。
こちらの写真が、亀裂の入ったシーリングです。
亀裂やひび割れを放置しておくと、そこから水が内部に侵入し、
断熱材や木材の腐食に繋がります。
郡山塗装では、外壁の塗装前に、目地部分は撤去打ち替え、窓周りは既存の上に充填をご提案させて頂いております。
シーリングの劣化を注意してみる機会は、意識しないとなかなかないと思います。
また、劣化の状態や目安等、ご不明な点は、郡山塗装スタッフが丁寧にご説明させて頂きますので、
ぜひ、お気軽にお問合せください。
では、また次回お会いしましょう!!