郡山塗装の現場ブログ郡山塗装の活動記録や最新情報をお届けいたします

HOME > 郡山塗装の現場ブログ > 【郡山市】外壁塗装工事のことならお任せください!!(鈴木康)| 郡山塗装|福島|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

【郡山市】外壁塗装工事のことならお任せください!!(鈴木康)| 郡山塗装|福島|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

2017.07.29 (Sat) 更新

皆さんこんにちは!!新入社員の鈴木です!!

7月も残り2日と夏本番が近づいて来たなと、思った矢先の雨で今日はすっきりとしない気分のお天気ですね。

 

福島市では今日花火大会があるのですが、この雨でどうなることやらという感じですね。

 

今回はそんな雨からお家を守ってくれる屋根の材質についてご説明したいと思います。

 

今回はスレート瓦という住宅建築で非常に人気が高い屋根材についてご説明したいと思います。

スレート瓦は厚さが4.5㎜と軽量で、建物への負荷が少ないという点で地震対策に優れ、色や形状が豊富な屋根材です。

 

しかし主成分であるセメント自体に防水性はないため、アクリル樹脂を表面に塗装した状態で工場出荷されますが、

耐久年数が5から7年で、10年を過ぎると防水性が切れてしまいます

 

では、防水性が低下するとどんな影響があるのか、ということもご説明したいと思います。

 

防水性が切れると瓦に雨水が染み込み、屋根の劣化を進行させ、藻やカビが発生しやすくなり雨漏りに繋がります。

さらに夏の暑い日や、冬の寒い日においては吸水した水が膨張し、屋根材の反り、割れを誘発し更なる劣化を進行させてしまいます。

 

 

この写真は、屋根材の防水性が低下し藻とカビが発生しています。

藻やカビの発生は防水性が低下してきたという証拠ですが、防水性がなくなったからといって

すぐに雨漏りするというわけではありません。

 

 

しかし、雨水が浸入している状態が4、5年続くと、屋根材の下にあるルーフィングシートという防水シートを超えて天井のしみとなり現れてきます。

そうなると、塗装だけでは対処できない状態、となり屋根の葺き替えをしなければならない状態になります。

 

ご自宅の屋根の状態を見たいと思ってもなかなか見ることができないと思う方も多いのではないかと思います。

郡山塗装では、ご自宅の調査を無料で行っています

少しでも不安、心当たりがある方!!是非お問い合わせください!!