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【郡山市】外壁塗装をする際に気を付けるべきこと(濱津)|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

2017.11.14 (Tue) 更新

皆さんこんにちは!濱津です。

 

ここ最近で朝晩の冷え込みが一段と激しくなって参りましたが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか??

最近高速道路を走っていると、山々が綺麗に紅葉していて嬉しくなります。

今は色とりどりで綺麗な山も、もうすぐ白くなるんだなあ。と、

田舎生まれ田舎育ちの私は次の季節が楽しみで仕方ありません!!!!

自然豊かな福島!最高です!!!!

 

さて、本日のテーマは、”気をつけなくてはいけない材質について”です。

 

こちらの写真をご覧ください。

 

こちらは2階外壁と1階屋根の取り合いにある、

水切りの写真です。

一見鉄板のようですが、実は”塩ビ被覆”が施されて

いるのです。

 

 

”塩ビ被覆”とは。。。

金属の劣化を防ぐ為に、金属の表面に塩ビ素材のシートが貼ってあること。です。

 

金属の劣化を防ぐ為に用いられているのですが、こちらも年数が経てば劣化します。

こちらは塩ビ被覆が剥がれを起こしている写真です。

塩ビ被覆が剥がれた状態の部分は金属ですので、

錆が生じる恐れがございます。

(ちなみにこちらの写真では釘抜けも見られます。)

 

 

また、塩ビ被覆がされている部分に関しては、塩ビプライマーという専用の下塗り材を

塗装する必要がございます。

 

ここでも下塗り材の選定を誤ってしまうと、せっかく塗装をしても下地との密着が悪く

すぐに剥がれてしまうなど、不具合が生じます。

 

ちなみに、塩ビ被覆はご自宅のこんな部分に用いられていることもあります。

 

こちらはベランダ部分です。

塩ビ被覆はハウスメーカーの住宅で多く使用されています。

本日ご紹介させて頂いた、水切りやベランダ以外にも、

玄関周りや幕板・柱に使用されていることもございます。

 

 

 

 

各部位の素材を知らないと、お金をかけて塗装を行っても剥がれてしまいますし、

直すとよりお金がかかってしまいますよね??

 

ご自宅の塗り替えは人生の内でもそう多くあることではありません。

しっかりと調査をし、素材に合った・ご自宅に合った塗り替えをしませんか??

 

ぜひ、私たちに塗り替えのお手伝いをさせて頂ければと思います。

 

お困りのことがございましたら、お気軽にご連絡ください!!

それではまた来週お会い致しましょう!!!

ブログ執筆者

株式会社郡山塗装 カスタマーマーケティング推進室

濱津なつみ

所有資格:

  • ・二級建築施工管理技士
  • ・外装劣化診断士
  • ・カラーコーディネーター(スタンダード)
  • ・ラッピングコーディネーター
  • ・ジュニア野菜ソムリエ