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[郡山]屋根・外壁塗装《防水工事について》(安齋)|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

スタッフブログ 2017.12.08 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは!!福島の外壁塗装&屋根&防水・雨漏り専門店の郡山塗装です。

これから年末年始の多忙な日々を迎えることとなりますが、準備は進んでいますか?私の場合は現時点で何もしておらず、これからいろいろやらねばと・・・焦る気持ちが高まってきている状況です。

さて、天気の話ですが、今年は夏頃から不安定な天候が続いてきたように感じます。特に最近は気温が低く、報道によるとこの傾向は12月の中旬くらいまでは続くとのことです。既に安達太良山を含めた山々の頂きに雪が積もっている情景を見ると、今年は例年にも増して冬の訪れが早いようです。

 

閑話休題、今回は防水工事について触れてみたいと思います。

防水工事はビルやマンションの屋上以外に、一般住宅ではベランダなど、多様な建物で行われています。家に住んでいると、ベランダに出ても床面は気にしない方は多いかと思います。しかし、私達が現場調査で訪問すると、ベランダ下軒天に雨染みが見られるなど、漏水の可能性を含めたチェックポイントの一つとなっています。

それでは、一口に防水工事と云っても、どのような防水工事の工法、防水材別による防水工事があるのかを記載してみます。まず、工法については大きく分け「密着工法」、「絶縁工法」の二つがあります。「密着工法」とは浸水を防ぐため、防水層を下地に密着させて行う工法で、「絶縁工法」とは下地に防水層を密着させずに、下地と防水層の間に空気層をもうける工法です。二つの工法には何れもメリットとデメリットが指摘されます。次に、防水材別による防水工事には、アスファルト防水、塩ビシート防水、ゴムシート防水、塗膜防水、アクリル防水、シリコン防水、FRP防水、ゴムアスファルト防水などがあげられます。