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[福島]屋根・外壁塗装《施工時における仮防水は重要です!!》(安齋)|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

スタッフブログ 2018.01.26 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは!!

福島の外壁塗装&屋根専門店の郡山塗装です。 

ここ数日続いている全国的な寒波、そして雪害は生活面にも大きな影響を与えてきています。朝晩の出社、帰社の時間帯は主要交通道路が渋滞するなどして気持ちも体も疲れてきていると思いますが、通常の生活・勤務状態に戻れるよう、早い段階で寒波の気圧配置が落ち着いてほしいものです。

 

今週のブログでは屋上防水工事における仮防水について触れてみたいと思います。マンションなどのビルの屋上は雨水が流れやすい勾配屋根ではなく、平らな陸屋根になっているところが多いのが実情であると云えます。屋上が平らであることは雨水が排水しにくい状態にありますが、この状態から建物を雨水から守っているのが、防水工事を終えた屋根です。なお、屋根の防水施工には塗膜、アスファルト、シートの3種類の工法があげられます。

 

しかし、全てのものがそうであるように、施工した防水には寿命があるため、雨漏りが発生する前に定期的な改修工事が必要となってきます。この改修工事において、旧防水層を撤去し、新たな防水層を設置する間、漏水対策を十分に確保並びに担保すべく仮防水が必要となります。万が一、仮防水対策が不十分であった場合、雨水の浸入によって大変なことになってしまいます。このため、仮防水を施工する瞬間は、屋上一面を見て雨水が浸入する小さな隙間がないか十分すぎるまで確認し、仮防水の施工後も同様に細かな確認作業が必要となります。