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【郡山市】長期耐久型シーリングの研修会に参加してきました (渡辺)

スタッフブログ 2019.10.18 (Fri) 更新

皆さんこんにちは!郡山塗装 郡山本社 リモデル事業部 渡辺です。

先日、長期耐久型シーリングの研修会に参加してきました。

住宅の防水構造上欠かせないシーリングですが、シーリング材に必要な役割とは以下の二つがあげられます。

 ●長期に「防水性を維持」する事。

 ●「美観」を損なう不具合がない事。

但し、シーリング材は『劣化・損傷』します。代表的な劣化・損傷には、配合成分の一つでシーリング材に

柔軟性を与える「可塑剤」の流出が原因の硬質化(身近な物では放置してあった輪ゴムが固くなるのと一緒)

痩せ。住宅壁面の「伸縮や振動」が原因の亀裂・破断・剥離。自然界から受ける「紫外線・水分・熱」が

原因の表面劣化があり、シーリングに必要な役割が果たせなくなってしまいます。

 

研修会では、経年で流出する「可塑剤」ではなく「柔軟性樹脂」を配合したシーリング材を実際に打たせて

頂き貴重な経験が出来ましたが、私は施工のプロではないので施工時の違いは分かりませんでした(汗)

このシーリング材の期待耐候・耐久年数は何と30年‼保証書付き(メーカー期待値)

外壁・屋根の塗料も日々開発が進み、期待耐候年数20年以上のものが出てきております。シーリング材も長期

耐候・耐久製品の金額が下がれば主流になってくるのも近いかもしれません。

 

長期耐久型シーリング材の詳細や、外壁・屋根塗替えや補修の最終的なメンテナンスコストを抑える方法等が

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