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【郡山市】スレート瓦には縁切りが欠かせません!(南郷)外壁塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

スタッフブログ 2017.11.06 (Mon) 更新

皆様こんにちは。

郡山塗装 リモデル事業部の南郷です。

先日車を購入しまして、早速いわきまでドライブに行ってきました。

※もちろん中古です。

 

さて、本日はスレート瓦についてのご紹介です。

皆様のご自宅はどんな屋根材を使っていますか?

現在の日本の住宅には、写真のようなスレート瓦が多く使われています。

スレート瓦の85%をセメントが閉めるため、素材自体の防水性はありません。新築の住宅ですと、多くの場合アクリル樹脂塗装が施されています。

アクリル樹脂塗料の耐久年数は57年といわれていますので、住宅を建ててから10年ほどが塗装の目安とされています

 

このスレート瓦を塗装する際は、必ず「縁切り」という工程を行わなければなりません。

縁切りとは、スレート瓦とスレート瓦の間を塞いでしまった塗膜を人為的に切り離す(隙間を作る)工程です。

縁切りを行わなかった場合、屋根の内側にこもってしまった湿気を外に出すことができないために雨漏りを引き起こしてしまいます

 

この縁切りは、下塗り・中塗り・上塗りの工程を終えた後に行いますので、仕上がった屋根に傷がついてしまう場合があります。

 

そこで、「タスペーサー」という便利な道具が登場します。

スレート瓦とスレート瓦の隙間に差し込むことで、水分の通り道を作ってくれます。

このタスペーサーは下塗りの後に取り付けるため、仕上がった屋根を傷つけることがありません。

とくに、劣化が激しい屋根にはこのタスペーサーをつけることをオススメしております。

 

いかがでしょうか。

スレート屋根には縁切りが欠かせません。

郡山塗装に塗り替えをお任せいただければ、縁切りもしっかり行います。

住宅の塗り替えをお考えの方、ぜひ郡山塗装へご相談ください。