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[郡山]屋根・外壁塗装《良いお年を!!》(安齋)|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

スタッフブログ 2017.12.29 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは!!

そして、良いお年を!!

 福島の外壁塗装&屋根&防水・雨漏り専門店の郡山塗装です。

私のブログ記事は今回が今年最後となりました。今年は公私共にいろいろなことがあり、あっという間の1年間でした。但し、振り返って見ると、幾重の困難に遭遇しましたが、一つ一つクリアし、少しづつではありましたが、人間として成長できた年でもありました。

 

 

さて、今週は所用で東京に出かけることになり、東京に行ったついでに柴又帝釈天に初めて訪れました。柴又は、映画「男はつらいよ」の主人公「フーテンの寅」の出身地であり、近くには「矢切の渡し」もある情緒あふれるエリアです。柴又帝釈天の素晴らしい帝釈堂彫刻や大庭園を見ることができ、贅沢な時間を過ごしてきました。名物「草だんご」も大変美味しかったですよ!

 

 

ところで、柴又帝釈天の歴史について触れてみたいと思います。一般的に柴又帝釈天の名前はとてもメジャーですが、柴又帝釈天の正式名称は「経栄山題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)」という日蓮宗の寺院で、題経寺の歴史は今から約400年前の江戸時代初期の寛永6年(1629年)まで遡るとのことです。また、開山上人は千葉県市川の下総中山法華経寺・第19世禅那院日中(ぜんないんにっちゅう)上人、その弟子である第2代題経院日栄(だいきょういんにちえい)上人が実際の開基だと言われています。

 

400年前、どのような経緯や思いから当地に柴又帝釈天を開基したのか、さらにその必要性が生じていたのか・・・。今は世代を超え賑やかな中でお参りをしていますが、それは開基当時の「思い」が柴又の地区に浸透した裏返しのような気がします。

みなさんも機会があれば柴又帝釈天に寄ってみてはいかがでしょうか?