【郡山市】スレート瓦の寿命について(郷右近)
皆様、こんにちは。
郡山塗装の郷右近です。
さて、本日はスレート瓦についてお話しします。
スレート瓦は日本の住宅に多く使用されている人気の高い屋根です。
材質はセメントですが、塗装をすることで長く防水性を保つ事が出来ます。
ですがスレート瓦はいつまでも塗装ができるわけではありません。
スレート瓦の防水性が失われると瓦が割れやすくなったり、反ってしまったりといった経年劣化が現れます。
劣化が軽微であれば塗装でメンテナンスが可能ですが、
あまりにも劣化が進んでしまうと、塗装を行っても意味がありません。
知識のない塗装業者ですと、どんな状態でも塗装すれば大丈夫などと
言いがちですが、スレート瓦は全くメンテナンスをしていなければ
20~30年が寿命と言われております。
無理に塗装を行い、すぐに雨漏りしてしまったという報告も数多くあります。
写真は防水性が完全になくなったスレート瓦です。
水を全くはじいておらず、吸い込まれていく状態です。
このような状態だと雨漏りをしていてもおかしくありません。
屋根はなかなか見る事が出来ない場所ですので、築10年を超えた建物では一度屋根の診断をすることをお勧めします。
屋根の劣化は思っている以上に早いので気をつけましょう。
私たち郡山塗装は40名を超える自社塗装職人、国家資格塗装技能士の工事会社です。
マナーにこだわり、塗装品質にこだわり、過去に福島県内で10,000件を超える塗装リフォームを行ってきました。
ひとつひとつの工事工程を丁寧に、そして、手作りで創り上げる世界に1つしかない作品としてお客様の予測を超えるリフォーム工事にしてまいります。
「全ての仕事の先にあるのは、お客様の笑顔。」という理念を大切にして、これからも福島県塗装実績No.1企業としての誇りを胸に、
多くの人々に喜んでいただき、福島と共に生き、福島にとって必要とされる企業でありづづけられるよう頑張ってまいります。
どうぞ宜しくお願い致します。 外壁塗装&屋根リフォーム&雨漏りリフォーム&防水リフォーム&外壁リフォーム専門店 郡山塗装