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[郡山]お家の屋根修繕時期について(梅宮)

2019.10.14 (Mon) 更新

こんにちは郡山塗装の梅宮です。

 

今回は屋根の修繕時期についてお話します。

屋根の種類はいくつかあるので今回は主要な4種についてお話します。

スレート瓦(カラーベスト、コロニアル等)

成分はセメントとアスベストです。

厚さが4.5mmと軽量で色や形状が豊富なため人気の屋根材です。

劣化すると表面の割れや反り、コケや色あせが出てきます。

※注意※

メンテナンス目安は7~8年です。

スレート瓦の色あせは赤信号です、、、塗装による防水性が切れている状態です。

スレート瓦自体に防水性がないので放置すると、、、

金属屋根(トタン、ガルバリウム鋼板、銅板など)

屋根材の中で最も軽く、耐震性、防水性が高いです。

金属屋根は劣化すると熱による変形やサビが出てきます。

※注意※

メンテナンス目安は10~20年です。

ガルバリウム鋼板や銅板はサビにくい素材ですがサビます。

1箇所サビが出るとサビが広がり、素材が薄いため最終的には、、、

セメント瓦

セメントと川砂を1:3の割合で混ぜたモルタルを型に入れ形成し、塗装したものです。

紫外線・雨風・温度変化などで塗膜劣化が進行すると素材の劣化が早くなり、もろくなってしまうので

定期的なメンテナンスが必要です。

※注意※

メンテナンス目安10~15年

瓦がずれていると建物の中に雨水が侵入しやすいです。

塗膜が剥がれた表面はもろく少しの力で割れてしますので、ここが雨漏りの原因に、、、

色あせは塗装が切れた状態なのでメンテナンスを、、、

和瓦

寿命が長く、色落ちがほとんどない粘土瓦です。

汚れがひどい場合は洗うか、部分的に交換するか検討です。

劣化するとコケや雑草が出てきます。

※注意※

メインテナンス目安20~30年

コケや雑草を放置すると根から雨水を屋根に引き込む原因になります。

上記のような注意が必要な状態であれば、しっかりとした診断が必要になります。

お気軽にお問合せください。