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[郡山]お家の外壁修繕について(梅宮)

2018.10.27 (Sat) 更新

こんにちは、郡山塗装の梅宮です。

天気が不安定な日が続いています。体調を崩さないように気を付けましょう。

今日はお家の外壁修繕時期についてお話します。

外壁はいくつか種類があるので主要な4つをご紹介します。

 

窯業系サイディングボード(塗装目安7~10年)

セメント質と繊維質を主な原料として、板状に形成した素材。

タイル目、レンガ調などデザインが豊富です。

原料のセメントには吸水性があり、防水機能は塗膜に頼っているため塗膜の劣化を放置すると建物に大きなダメージを与えることも、、、

※注意※

外壁に触って粉つく状態には注意

 

金属サイディングボード(10~15年)

スチールやアルミニウムなどの金属鋼板のこと。デザイン性・耐久性に優れています。

※注意※

塗膜が傷ついたところから発生する「赤さび」に注意

放置するとさびが広がり穴が空くことも、、、

 

モルタル(10~15年)

セメントと石灰や砂を混ぜて水で練った素材。

施工が容易でコストが安い。

強度が強く耐火性に優れるが、防水性能が低くなると急激に劣化が進みひび割れが発生する。

※注意※

モルタルの剥離、カビ・コケの発生

外壁の劣化や汚れを付着させる原因に、、、

 

ALC

コンクリートを軽量気泡化した外壁材。8割が空気です。

断熱性、耐火性、耐久性に優れています。

塗膜が劣化すると防水性がきわめて弱いため内部からボロボロに、、、

手遅れになると下地補修からの復旧が必要になるので早めのメンテナンスを。

※注意※

外壁を触ると白い粉がつく状態。

外壁の色が変褪色している状態。

メンテナンスを検討する時期です、、、

 

今回は4つの外壁を紹介しました。

注意が必要な状態の際はしっかりとした診断が必要になります。

お気軽にご連絡ください。