【郡山市】シーリングの重要性について(鈴木康)
皆さん、こんにちは!!
リモデル事業部の鈴木です!
先週末は3連休!皆さんはどのように過ごされましたか?
私は2日間は家でごろごろと動画サイトをまったりと鑑賞し、
最終日は趣味をバックグラウンドで楽しみながらお出かけしてきました!!
仕事とは全く関係ないですが、日曜日のジャパンカップとても痺れましたね!!
紅一点の中、他を寄せ付けないあの強さまさに脱帽のレースでした!!
さて、プライベートは話はここまでにして、
今回はシーリングの重要性について書きたいと思います。
まずはこちらの写真をご覧下さい。
こちらはシーリングを打替した後の状況です。
次にこちらの写真をご覧下さい。
上の写真はシーリングが劣化している写真です。
外壁とシーリング材の間に隙間が発生しています。
シーリング材が打たれている外壁はこの隙間が非常に危険です。
窯業系サイディングボードと呼ばれる外壁材は、
外壁表面は塗装されているのですが、側面は無塗装の状態です。
この外壁材は主成分がセメント質なので、無塗装の状態だと
水をどんどん吸い込んでしまうんです!!
外壁の側面はシーリングによって水からから守られているのですが、
そこに隙間が発生するとその隙間から水が入ってしまうと、
外壁が水を含み、含んだ水が夏の暑さや冬の寒さによる体積の膨張に伴い
凍害という劣化に繋がります。
また、建物内部に水が浸入すると柱が腐食したりして場合、
建物の構造に影響が出てきてしまいます。
皆さんも、一度ご自宅のシーリングを確認してみてはいかがでしょうか?