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[郡山市]金属屋根の劣化について(梅宮)

2018.12.26 (Wed) 更新

皆さんこんにちは郡山塗装の梅宮です。

2018年もあと数日です。

今年のやり残しがないように日々考えながら過ごしています。

皆さんも今年のやり残しがないように1年を振り返ってみてください、自分は意外とたくさんありました。

今週ですべてやりきって2019年を迎えられるようにしたいと思います。

 

今日はトタンについて話したいと思います。

金属屋根に使われているトタンですが耐水性・耐熱性に優れており、割れなども少ないことで知られています。

耐熱性に優れているトタンですが、熱を吸収しやすく熱を持ちやすいため熱による塗装の劣化が進行します。

最近では遮熱性のある塗料でのメンテナンスを行うことがオススメです。

また、トタンは金属になるので錆の発生が大きな劣化の原因となります。

雨水が錆発生の原因となるため塗膜が劣化すると、雨水の影響を受けやすくなり錆が発生します。

また、現在は屋根にあるアンテナは錆びにくいステンレスの支線が使われることがほとんどですが

以前はアンテナの支線が鉄製なので支線から錆が発生し、屋根に誘発することが多いです。

そのため耐水性・耐熱性に優れたトタンですが定期的なメンテナンスが必要です。

 

金属屋根 錆 

 

トタンに錆が発生し進行した状態です。

屋根材の中でも金属屋根は薄いため錆が発生、進行すると写真のように穴が空いてしまいます。

穴が空いてしまうと塗装ではメンテナンスすることができません、そのため塗装と比較すると高額な重ね張りが必要になります。

錆の発生が見受けられた際は早めのメンテナンスをお勧めします。

錆確認できたけど、どうしたらいいのかわからない、塗装で大丈夫なのか?

分からないことがあれば気軽にご連絡ください。