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【郡山市】カバー工法について(鈴木康)

2018.12.17 (Mon) 更新

皆さん、こんにちわ!!

リモデル事業部の鈴木です!!

 

今年も残すところあと2週間!!

いよいよ今年も終わりですね!

 

今年は厄年と言うこともあってか色々ありました。

ただ、今日まで生きてこれたことに感謝したいです。

 

今年本厄、来年後厄の私が今回ご紹介したいのは

前回のブログで書きました屋根のカバー工法に

使用する材料についてご紹介したいと思います!!

 

まずは下の写真をご覧下さい!!

こちらの写真は前回のブログでアップした写真で

実際に使用した重ね葺材です。

サンプルなので短くなっていますが実際は約3mの幅で現場に

搬入されます。

 

それを一枚一枚差し込みながら重ねていきます。

差込み口があいじゃくりになっているので、小口からの

雨水の侵入を防いでいます。

 

また、重ね葺をするときは重ね葺の側面にも注意してください!!

重ね葺材の材質はガルバリウム鋼板と呼ばれる鋼板で施工されることが

多いのですが、材質上熱の伝導率が良いため材質自体が熱くなり、

その熱が屋根裏に流れ、建物内部全体を熱くしてしまう可能性があります。

 

そこで注目していただきたいのが側面です。

上の写真が実際の重ね葺材の側面になります。

白いところは断熱材になります。

この断熱材の量がとても重要です。

 

薄ければ、建物内部に熱が入り込み雨音なども聞こえてきます。

この重ね葺材は断熱材がしっかり入っており、小口の部分まで断熱材が入っているので、屋根表面の熱が小口部分から侵入するのを防いでくれます。

 

このほかにも郡山塗装では様々な重ね葺材を取り扱っておりますので、

屋根のカバー工法にご興味がある方は是非一度お問合せください!!