【郡山市】屋根、外壁塗装なら郡山塗装!!(鈴木康)
皆さんこんにちは!!
リモデル事業部の鈴木です!
2月も中旬に入り、気温も少しずつ暖かくなってきましたね!
とはいえ夕方になるとまだまだ冷え込みますので、
お体にはお気をつけ下さい!!
今回はモニエル瓦についてご説明したいと思います。
モニエル瓦はセメント川砂を混ぜて作られる、ヨーロッパ発祥の瓦です。
ヨーロッパと聞くとおしゃれなイメージが湧いてきますね!!
工場で生産され現場に搬入され施工される乾式コンクリート瓦のひとつです。
右の写真がモニエル瓦です。
この瓦は通常の瓦と違い、表面にスラリー層というセメントの粉が薄く吹きつけてあります。
しかし劣化してくるとこの粉が剥がれてきます。
実際に劣化しているモニエル瓦を洗浄すると黒い粉が流れ落ち、
足場の黒くなるほどです。
なのでこのスラリー層の処理を疎かにしたまま塗装をすると剥がれ等のトラブルが多く、
以前は施工が難しいといわれる瓦でした。
しかし、スリラー層を固める水性2液型エポキシ樹脂シーラーという下塗り材ができ、
容易に塗装ができるようになりました。
塗装をする際には、表面の劣化したスリラー層をできるだけ取り除いてから、施工することがとても重要になります。
郡山塗装では適正な施工方法で工事をさせて頂きますので、是非お任せ下さい!!!
ご自宅の屋根が色あせてきたな、きいろっぽくなってきたな、緑色の苔や藻が生えているな
と感じている方は要注意です!!
それらの症状は塗替えのサインです。
そのまま放置されると雨漏れといった重大な劣化になりますので、
塗装の検討はお早めにしてみてはいかがでしょうか。