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[郡山市]ALC外壁の塗装について(梅宮)

2019.04.08 (Mon) 更新

皆さんこんにちは、郡山塗装の梅宮です。

一般住宅の調査、外装劣化診断を行いお客様のお家に最も適した提案をしています。

さらに工事完了まで現場管理を行い、調査から工事完了までお客様によりそった工事を行い、

お客様の要望を聞き、工事満足度No.1を目指して日々頑張っています。

 

今日はALCについてお話します。

ALCとは軽量気泡コンクリートとも呼ばれる外壁材です。

ALCは遮音性、保温性、耐火性に優れており、この建材で建てられた建物は静かで温かく、燃えにくいものになります。

欠点としては、全容積の80%が気泡になっており気泡は0.05~0.1ミクロンほどの細孔で繋がっており、素地自体の吸水性が高いため

雨水が内部に侵入すると、ボード全体に水が回ってしまいます。そのため塗装による防水が欠かせない建材です。

ボードの間(目地部分)はシーリングにより防水処理が行われています。

ALC外壁 ひび割れ シーリング

写真は目地部分のシーリングにひびが入っている状態です。

シーリングにひびや亀裂が入ると防水性が落ち、ALC内部に雨水が侵入する原因になります。

外壁やシーリングに写真のようなひびが見受けられる際は早急なメンテナンスが必要です。

塗装によるメンテナンスを行う際、シーリングは柔らかいため通常の塗装を行うとシーリングの上だけひび割れてしまうことがあります。

現在、柔軟性のある塗膜を作る塗料も出てきているのでお勧めです。

 

このような劣化が見られた際はお気軽にご相談ください。

プロによるしっかりとした診断が必要となります。

劣化の状態がわからない。

塗装が必要なのかわからない。

とりあえず調査してほしい。

などご不明な点がある際もお気軽にご連絡ください。

郡山塗装は創業90年を越える塗り替えリフォーム会社です。

施工実績11000件を超えており国家資格である塗装技能士が39名所属している

所属数県内No.1の会社です。工事満足度92%とお客様から嬉しいお言葉を頂いています。

日々お客様満足度No.1を目指しています。