今日でGWも終わり!!五月は塗装のベストシーズン!!この機会にご自宅の健康診断はいかがでしょうか。(鈴木)
皆さん、こんにちは!!
リモデル事業部の鈴木です!
4月末から始まった超大型連休も今日で終わり!!
皆さんはどんな10連休をお過ごしになりましたか。
私は、静岡県に2泊3日で旅行に行ってきました!!
大自然を満喫しながらのレジャーを楽しみました。
しかし、そんな楽しい休みも今日で終わり!!
明日仕事かーと10連休もすると憂鬱な気分になる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
気持ちを切り替えてリスタートぐらいの気持ちで
私は行きたいと思います!!
今回はシーリングの重要性について書きたいと思います。
まずはこちらの写真をご覧下さい。
こちらはシーリングを打替した後の状況です。
次にこちらの写真をご覧下さい。
上の写真はシーリングが劣化している写真です。
外壁とシーリング材の間に隙間が発生しています。
シーリング材が打たれている外壁はこの隙間が非常に危険です。
窯業系サイディングボードと呼ばれる外壁材は、
外壁表面は塗装されているのですが、側面は無塗装の状態です。
この外壁材は主成分がセメント質なので、塗装がされていないと
水をどんどん吸い込んでしまうんです!!
そのため、外壁の側面はシーリングによって水からから守られているのですが、
そこに隙間が発生するとその隙間から水が入ってしまうと、
外壁が水分を含み、夏の暑さや冬の寒さによる体積の膨張に伴い
凍害という劣化に繋がります。
また、建物内部に水が浸入すると柱が腐食したりして場合、
建物の構造に影響が出てきてしまいます。
窯業系サイディングのご自宅の方はとても注意が必要です。
皆さんも、一度ご自宅のシーリングを確認してみてはいかがでしょうか?