【郡山市】下地補修が重要です!!鈴木康
皆さん、こんにちは!!
リモデル事業部の鈴木です!!
今回は外壁の補修について書きたいと思います。
皆さんのご自宅には下の写真のようなひび割れは発生していませんか?
ひび割れは地震等で建物が動いたり揺れたりした際にサッシ廻り等に発生したりするのですが、
上の写真程度のひび割れであればシーリングと呼ばれるゴム状の補修材をすり込み補修でいいのですが、
ひび割れの大きさによってはシーリングのすり込みだけでは、
ひび割れが再発してしまう可能性があります。
そんなひび割れがひどい場合に行うのがUカット工法です!!
上の写真のよう電動工具を使い、U字型の溝を作り、
その溝にシーリング材を充填していく工法です。
ひび割れが発生する箇所は、建物の動きの負荷がかかるところに発生しやすいです。
そこで動きに追従できるシーリング材を充填することで、再度ひび割れが
発生しにくくすることが出来ます。
しかし、このUカット工法を施工できる外壁は限られています。
窯業系サイディングと呼ばれる外壁材で、この工法を施工すると
外壁材が真っ二つになってしまいます。
モルタル外壁等のご自宅で施工するのですが、
このモルタル外壁のお家でも、厚塗りタイプと薄塗りタイプがあります。
薄塗りタイプのものに施工してしまうと、窯業系サイディングと同じく
外壁材が真っ二つになってしまいます。
ひび割れの補修=Uカット工法ではありませんので、
塗装工事は依頼する際は、ご自宅の劣化にあった補修方法を
提案してくれる業者さんにお頼みください。