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【郡山市】木部塗装について(濱津)|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

2017.10.17 (Tue) 更新

皆さんこんにちは!濱津です。

最近雨模様が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか??

肌寒い気温が続いていますので、体調管理にはお気を付けください。

私も気を付けます。

 

さて、本日の内容は、題名にもありますように、

”木部塗装”についてです。

 

住宅にも、木部が使用されている部分はございます。

例えば、破風・軒天・濡れ縁・窓周りの枠等です。

 

ご自宅の塗装をお考えの際は、そういった木部の塗装もご検討されるかと思います。

もちろん木部も塗装が可能ですので、ご自宅の塗り替えの際には弊社でもご提案させて頂くことは多いです。

 

しかし、どんな塗料を塗装しても良いとは限りません。

下地に合った塗料を選定しないと、塗装をしてもすぐ剥がれてしまいます。

 

今回はどういったことを気を付けるべきかをご紹介させて頂きます。

 

①仕上げについて。

まず、仕上げの方法について選択する必要がございます。

”既存の木目を生かす方法”か、”木目を塗りつぶす方法”です。

どちらの仕上げを行うかで、仕様する塗料や施工工程が変わります。

(木部の劣化が進んでいる場合、木目を生かす方法ができない可能性があるので、実際に調査してもらうことを

お勧め致します。)

 

②下塗りの選定

木目を塗りつぶす方法の場合、専用の下塗り材を塗装すること必要です。

 

③上塗りの選定

こちらも木目を塗りつぶす方法の場合です。

硬化剤を用いる上塗り材を使用する場合、”弾性硬化剤”というものを使用します。

(木は呼吸をしている為、弾性硬化剤を使用することで塗膜のひび割れ等を防ぐことができます。)

 

主に以上の点に気を付けなければなりません。

実際どんな塗料を使用するのか、施工方法などは、施工業者さんに確認しないとわからない点です。

 

お見積りを取る際や調査の際、確認することをお勧め致します。

 

 

それでは、また来週お会い致しましょう!

ブログ執筆者

株式会社郡山塗装 カスタマーマーケティング推進室

濱津なつみ

所有資格:

  • ・二級建築施工管理技士
  • ・外装劣化診断士
  • ・カラーコーディネーター(スタンダード)
  • ・ラッピングコーディネーター
  • ・ジュニア野菜ソムリエ