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【郡山市】ノンアスベストのスレート瓦について(田中)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

スタッフブログ 2020.02.03 (Mon) 更新

株式会社郡山塗装「スタッフブログ」をご覧頂きありがとうございます。
㈱郡山塗装の田中です。
郡山市・郡山市近辺の「外壁塗装・屋根塗装&リフォーム」
「外壁改修・屋上防水・雨漏り対策」ならぜひ、郡山塗装にお任せください!!

みなさんのご自宅の屋根は何という種類の瓦ですか?
きっとスレート瓦のお家の方は少なくないのではないでしょうか?

日本の住宅で非常に人気の高いスレート瓦ですが、実は注意が必要な部分があります。
スレート瓦は大きく分けると「アスベスト」の入っているものと入っていないものに分かれます。

「アスベスト」と聞くとなんだか危ないイメージがありますよね。

アスベスト問題をきっかけとして、2004年にアスベストの入ったスレート瓦が禁止となりました。
そのため、2004年以降はアスベストの入っていないスレート瓦が流通するようになりました。

アスベストは高温や薬品にも強く、吸水しにくく、絶縁性・保温性にも強い上にピアノ線よりも
引っ張りに強い「奇跡の鉱物」とまで言われました。

そのアスベストが禁止されて、それに置き換えてパルプなどを添加してできたのが2004~2008年頃の
初期ノンアスベストのスレート瓦です。

ところが、強い「アスベスト」を使えなくなったことで強度に大きな課題が残り、割れや剥がれなどの
不具合が多発するようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのため、築15年前後でスレート瓦のお家はこの「ノンアスベスト」である可能性があります。
塗装は「防水」するもので、「強度」を上げるものではありませんので、仮に塗装をしても割れは
進行し続けます。

割れの進行を止めるなら、「重ね葺き」や「葺き替え」などの工事が必要になりますのでご注意ください!

次回は、このノンアスベストの種類をご紹介します!

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