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【いわき市】下塗り材について(舟生)

スタッフブログ 2020.07.25 (Sat) 更新

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

福島県いわき市の塗装会社 プロタイムズいわき店

株式会社郡山塗装いわき支店の舟生です。

いわき市の屋根外壁塗り替えならお任せください!

 

 

こんにちは!

本日は、塗装における下塗り材について書いていきます。

 

 

外壁塗装で使用する下塗り塗料は、大きく分けてシーラー系、

フィラー系、プライマー系の3種類に分類されます。

それぞれ外壁のダメージ状況により、使用する下塗り塗料は使い分けが

必要となりますが、基本的に下塗り材の役目は、上塗り塗料を塗りやすい

状態にすることです。

具体的には上塗り塗料と現状の外壁との密着性向上や、上塗り塗料が

ムラにならないようにダメージをカバーしキレイな下地の状態を作ることです。

 

 

シーラーは、上塗り塗料との密着力を向上させる用途で使用します。

密着力が上がれば、塗膜が剥がれにくくなりますので塗装塗膜の耐久性に繋がります。

また、塗料を吸い込んでしまう場合がありますので、下塗り材を吸収させ、

吸い込みを止める役割もあります。現状の外壁材に吸い込まれていく割合を

均一にすることで、塗装ムラを防止する役目も担っています。

 

フィラーは主に現状の外壁の面調整のために使用されます。

塗装前の外壁材にヒビや段、巣穴などがあればそれを埋め、平滑にします。

上塗り塗料での仕上げに適した状態を作るために使用しますので、

クラック等による傷みが激しい外壁材には、補修効果もある

フィラー系の下塗り材が活躍します。

 

プライマーは、建築工事などで用いられる下塗り塗料であり、主に接着を目的としたものです。

シーラーと大きな役割の差はありませんが、あえて言うならば

プライマーは、主に金属素材を塗装をする場合に使用します。

金属に使用する下塗り塗料なので、さび止め効果が入っているものもあります。

 

状況に適した下塗り材の選定が、とても重要になります。

 

※シーリング箇所にプライマーを塗る様子

 

 

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