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屋根カバー工法の施工と注意点 (その3)(大坂)

2020.11.10 (Tue) 更新

白河市・いわき市・郡山市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

今回のブログを執筆させていただく大坂です! 

寒さが厳しくなってきましたね。体調は万全でしょうか?先日、私は会社負担のインフルエンザの注射を打ってきました。なかなか効きました。。(数日痛かったです)

さて、前回(タイトル-屋根、大丈夫??その2)の続きになりますが、タイトルを

”屋根カバー工法の施工と注意点(その3)”と改めさせて頂きました。

前回では、スレート屋根にルーフィングを敷く施工まで説明致しました。今日はその続きになります。

屋根に防水ルーフィングを敷き終わり後、いよいよ屋根材のカバー施工に入ります。

まずは、①スターターと呼ばれる軒先の部分から施工を行います。軒先は雨が雨樋にしっかり流れる役割を果たす

ため、水の切れ方が重要です。スレート瓦に水分が触れることなくしっかりカバーしていきます。

注意点 スターターの折り目がスレート瓦をしっかり挟んでカバーできているか。スターターがしっかり釘で打たれているのか。しっかり雨樋に雨が落ちるような施工になっているのか、スターターの形状を確認してください。

スターターが終わりますと、②谷施工に入ります。これは屋根の形状にもよりますが、単純切妻や寄棟、片流れ屋

根では谷施工が不要ですが、屋根と屋根に取り合いがある場合、谷と呼ばれる谷樋板金の施工が必要になります。

ソース画像を表示←屋根の種類 

←谷のある屋根

 

また、この谷部分は、雨が最も流れる部分になり、雨漏りの原因が最も多い箇所です。

そのため施工は慎重かつ、確実に行う必要があります。谷の多い屋根はおしゃれではありますが、リスクがあると

ともに、施工も手間がかかるので、その分のカバー費用も上がります。

注意点 谷施工は屋根にとって非常に重要です。板金に傷やへこみがないか。施工後の収まりが適切かどうか。しっかりビスで固定されているかを確認しましょう。

続きは、”屋根カバー工法の施工と注意点(その4)” でお会いしましょう。

 

郡山塗装外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

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