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屋根カバー工法の施工と注意点 (その4)(大坂)

2020.11.13 (Fri) 更新

白河市・いわき市・郡山市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

今回のブログを執筆させていただく大坂です! 

寒さが厳しくなってきましたね。体調は万全でしょうか? 私はエネルギーの源、アミノ酸入りドリンクを毎日飲

んでいます。より健やかに、よりアグレッシブに!

さて、今回は ”屋根カバー工法の施工と注意点(その4)になります。

前回では、①スターターの施工 ②谷の施工までお話ししました。本日は、③材料の運搬 ④大屋根の鋼板施工に

ついてご説明したいと思います。

材料の運搬に関しては、業者さんや、屋根の大きさ、使う鋼板の種類によっても異なりますが、今回は、非常に変

形しやすく、軽量な鋼板の運搬についてご紹介いたします。鋼板が変形しやすいと、足場を伝って、職人さんが地

上から屋根に運びますと、その途中で、何かにぶつけ、鋼板を曲げてしまう可能性もあるので危険です。そのた

め、材料に適した運搬方法を業者さんと相談しましょう。

 

注意点 使う材料により、荷上げの仕方は異なります。ユニックでの荷上げを行う際は、材料が安全に運ばれてい

るか、また運び終えた材料が丁寧に管理されているかを確認しましょう。

メインとなる材料が運ばれ、④大屋根の鋼板施工に入ります。施工は通常足場の入り口から一番離れた場所から始

めます。鋼板は踏む場所が悪いと曲がってしまったり、へこんでしまったりする可能性がありますので、施工中も

なるべく歩いて踏みつける回数が少ないように施工の段取りを組みます。

次に寸法を測り、専用のはさみで裁断をし、屋根に釘やビスで丁寧に調整を行いながら張り付けていきます。

注意点 大屋根のカバー施工には、32mm~38mmの釘やビスが1200本前後(100㎡程度)が使用されます。屋根が完成すると、ビスや釘を打った箇所が見えなくなりますので、既定の本数がしっかり打たれているか、業者さんに確認しましょう。(何枚か写真の撮影をお願いするといいですね。)

余談になりますが、職人さんが使っているハサミ、いくらぐらいかご存じでしょうか?ホームセンターなどでは

2、3千円で売っているものがありますが、そのようなもので、作業すると1日で使用できなくなるそうです。

今回職人さんが使っていたハサミは6万円でした。10年程度使えるらしですが、もちろんメンテナンスが必要

とのことでした。道具を大切に扱う職人さんは、仕事の丁寧さにも信頼が持てますね。

話が逸れましたが、100㎡程度の屋根ですと、4,5日で大屋根の施工は完了します。

下屋のあるお家も同様で同時進行で進みますが、職人さんの入る人数によっては、工期の前後はあるでしょう。

ょう。

続きは、”屋根カバー工法の施工と注意点(その5)” でまたお会いしましょう。

郡山塗装外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

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