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屋根カバー工法の施工と注意点 (その6)(大坂)

2020.11.23 (Mon) 更新

白河市・いわき市・郡山市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

今回のブログを執筆させていただく大坂です! 

寒さが一層厳しくなってきましたね。体調は万全でしょうか? 最近のマイブームはホットコーヒーです。ここ最近は、アミノ酸ですとか、リンゴ酢とか健康志向です!とブログで報告しておりましたが、寒い時のホットコーヒーはたまりません。眠気スッキリ!

さて、今回は ”屋根カバー工法の施工と注意点(その6)になります。

前回では、⑤ケラバの施工 ⑥雨押えの施工(雨仕舞)についてお話しいたしました。

今回は ⑦破風板金と ⑧雨樋交換についてご説明したいと思います。まずは、⑦破風板金についてです。

ソース画像を表示破風とは、屋根の一部で、1.屋根を強風で飛びにくくする 2.雨が侵入しにくいようにする 3.屋根を美しく見せる といった役割があります。破風を付けないと屋根が台風などで吹き飛びやすくなります。屋根は、側面や下部からの風に弱いためです。破風を設置することで側面や下部からの風を遮断できるのです。また破風がないと屋根の側面が露出した状態になり、雨水が入りやすくなります。

また破風板は、お家の正面にあり目立ちますので、劣化すると美観を損ないます。そのため、定期的な塗装や、板金包みなど行い、劣化や美観を保つことができます。

   施工前(木素材で 素地が見えている状態)       板金で包みこれ以上の劣化を食い止めます    破風・ケラバを鋼板でカバーし美しい美観に

注意点:破風は、外部から非常に目立つ場所にあるため、劣化すると大きく美観に影響します。鋼板がへこんだり曲がっていないか確認しましょう。また雨水の影響を強く受けるため、定期的なメンテナンスが必要であり、板金でのカバー工法は、その耐候年数がグンと上げり15年程度となる。

次に⑧雨樋交換についてご説明いたします。

雨樋の交換時期は、環境や、天気によって前後はあるかと思います。一般的には15年~20年程度と言われております。また破風に板金を巻く際は、一度、固定してある雨樋を破風から外さないとならないため、この際に15年程度経過した雨樋は、破損が起こる可能性が高いです。足場をかけるタイミングや破風の板金工事をする際に、雨樋交換をするのが費用面では安くなります。

注意点:破風の板金工事の際に雨樋の交換するケースが多い。竪樋、軒樋と様々な種類があるので、デザインももちろん、お家の構造に対応しているかも確認しましょう。

続きは、”屋根カバー工法の施工と注意点(その7)” でまたお会いしましょう。

郡山塗装外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

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