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【郡山市】屋根の構造や屋根に関する用語!その75(石橋)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

スタッフブログ 2021.03.01 (Mon) 更新

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

今回のブログを執筆させていただく石橋です!

さて、屋根・外壁の塗り替えですが!

お家の塗り替えはたくさんの工程で塗装されています。

屋根・外壁の塗り替えを行うにあたり、知っておくべき工程と

内容を知ることが大切です。

 

2.屋根と断熱材

手っ取り早く断熱効果を高めるには単純に断熱材の厚みを増せばいいです。
省エネルギー法では、東京都で屋根裏に高性能グラスウールを断熱材として使う場合、グラスウールは18.5センチ以上にすることが求められています。
屋根裏にもぐり込んで今ある断熱材の上に断熱材を重ねて増やしてあげれば問題は解決します。

しかし、室内側から物理的に断熱材を増やすことができない構造になっている建物があります。
また、室内側の断熱材を増やしても効果が不十分なことがあります。

そのような場合は、屋根を葺き替えるリフォーム工事のタイミングに合わせて断熱材を増やす工事をおこないましょう。
たとえば、私たちは古い屋根材と屋根下地(野地板)をはがした後、新しい野地板(のじいた)を張り、その上に「ボード状の断熱材」を張ってから新しい屋根材を仕上げる工事をおこないます。

ボード状の断熱材の商品では「旭化成のネオマフォーム」や「フクビのフェノバボード」なが有名です。
いわゆる断熱材のひとつであるフェノールフォームを用いた「外張り断熱」です。
ただし、フェノールフォームは驚くほど値段が高いです。
予算がない場合は、屋根下地である野地板の上に石膏ボード(せっこうボード)を張る工事で間に合わすこともあります。

屋根の断熱材を付加するもうひとつの方法に、垂木と垂木の間を断熱材で埋める方法があります。
古い野地板をはがす葺き替えの場合は、屋根裏にもぐり込めるので、2階の天井ボードの裏に断熱材を敷き詰めることもできます。
ただし、この場合は「充てん断熱」になるため、外張り断熱より効果は低くなります。

「外張り断熱」が「充てん断熱」より断熱性能が優れている理由は、よく知られていることなので割愛します。

既存の断熱構造と異なる断熱構造で断熱材を増やす方法を「付加断熱」とよびます。
たとえば、「屋根裏の充てん断熱」に「外張り断熱」を組み合わせるといった具合です。
付加断熱は新築住宅で広がっており、近年は付加断熱構造の新築住宅が増えつつあります。

屋根のリフォーム工事をおこなう方は、つい屋根材のことばかり考えてしまい、断熱材にまで考えが及ばない方が多いです。
断熱改修工事は「次世代住宅ポイント」の対象工事になります。
その他、断熱改修工事は各自治体が設ける補助金制度の対象工事となることもあります。
是非、検討しましょう。

 

 

郡山塗装外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を

積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、

誠心誠意対応させていただきます。

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