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塗料の耐久年数について解説!金額や選び方は?

スタッフブログ 2023.02.21 (Tue) 更新

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

今回のブログを執筆させていただく福島支店の三浦です!

 

このブログをご覧になっている方は、塗料の選び方にお悩みをもっている方が半数だと思います。

「種類ごとに耐久年数が違うみたいなのだけれど、選び方が分からない…」

「そもそもどんな種類があるの?」

といったお悩みを解決するべく、本ブログではその点にも触れて解説いたします。

 

目次

1,塗料の種類と耐久年数

2,塗料の種類と選び方

 ①無機塗料

 ②フッ素塗料

 ③シリコン塗料

 ④ウレタン塗料

 ⑤アクリル塗料

3,選ぶ際の注意点

 

1,塗料の種類と耐久年数

塗料は大きく分けて

①無機塗料、②フッ素塗料、③シリコン塗料、④ウレタン塗料、⑤アクリル塗料

の5つにわけることが出来ます。

一つ一つについては後ほど説明いたしますが、種類と耐久年数は以下のグラフで簡単に確認できます。

 

 

2,塗料の特徴と選び方

①無機塗料(20~25年)

【特徴】

  • 紫外線によって劣化する樹脂成分がほとんど含まれないので、対向性に優れ、色あせや変色が起こりにくい。
  • カビや苔が発生しにくい。
  • 鉱物などの無機物を主成分としているので、燃えにくい。

【こんな場合におすすめ!】

  • 通気性や日当たりが悪く、外壁のカビや苔に悩んでいる。
  • 外壁の塗装工事の回数を減らしたい。

 

②フッ素塗料(15~20年)

【特徴】

  • 商業施設などの大型で多く採用されている。
  • 耐候性の他にも防水性、防汚性等さまざまな点で優れる。
  • 親水性があり汚れが落ちやすい。

【こんな場合におすすめ!】

  • 高価なので、傷みやすい屋根だけフッ素にしたい。
  • 外壁の塗装工事の回数を減らしたい。

 

③シリコン塗料(10~15年)

【特徴】

  • 耐久性とコストパフォーマンスのバランスがよく、今では最もよく使用されている。
  • 機能を付加した塗料が多い。

【こんな場合におすすめ!】

  • 費用効果が高い商品を選びたい。

④ウレタン塗料(8~10年)

【特徴】

  • 柔軟性と密着性がある。
  • 近年はあまり使用されなくなった。

【こんな場合におすすめ!】

  • 費用を抑えたいが、できれば10年くらい足場をかけたくない。
  • 塗膜の剥がれが気になる。

⑤アクリル塗料(5~8年)

【特徴】

  • コスト面ではもっとも優れるが、耐久性では他に比べて劣る。

【こんな場合におすすめ!】

  • 費用を抑えたい。
  • そう長くは住まない予定。
  • 家のイメージを気軽に変えたい。

 

3,選ぶ際の注意点

「費用を抑えたいから安い塗料を選ぼう」という選び方は注意が必要です!

安い塗料は耐久年数も低いため、高い塗料に比べ、生涯の塗り替え回数が多くなってしまいます。

それにより将来的にみると費用がかさむ場合もございます。

ですので、今後のライフプランや塗り替え回数を視野に入れ、塗料を選んでくださいね。

おすすめは耐久年数10年以上の塗料です。

もちろんご自宅のお悩みを解決してくれる塗料選びも大切です。

 

 

ご自宅にぴったりの塗料は見つかりましたでしょうか。

みなさまのお塗り替えが素敵なものになりますように(^▽^)/

 

郡山塗装外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を

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