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シーリングの役割とメンテナンス方法(渡辺華)

塗装豆知識 2023.02.05 (Sun) 更新

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

今回はシーリングについてお話いたします。

シーリング材ってなに?

シーリング材とは、外壁材と外壁材の目地部分に充填されているゴム製のものです。
←皆さんのお家にも使用されているでしょうか?^^

 シーリング材は簡単に説明しますと、【防水材】です。
外壁と外壁の繋目や、サッシと外壁の隙間を埋めなければ、その隙間から雨水などが侵入し雨漏りしてしまいます。 シーリングはこういった隙間からの雨漏りや漏水を防止し、建物全体の防水性を高める役割があります。

そして、窯業系サイディングボードの側面には塗装がされておらず、防水性がないため、目地部分はシーリング材にて防水処理されています。
シーリング材の可塑剤が紫外線によって揮発し、弾力性を失うと固くなり、痩せます。
そのため、窯業系サイディングボードの側面が露になり、直接雨水が当たり雨漏りを引き起こします。
シーリング材は約5年で可塑愛が揮発してしまうといわれています。(建物の立地条件によって異なります)

 

シーリング材のメンテナンス方法

シーリング材をメンテナンスするタイミングは、主に外壁塗装をする際です。
シーリング材を交換する方法は二通りあります。

1,打ち替え
外壁の目地のシーリング材を取り除き、新しいシーリング材を打ち直す方法です。

2,増し打ち
サッシ周りのシーリング材の上に新しいシーリング材を打つ方法です。
(サッシ周りのシーリングの下には防水材があるため、シーリング材を取り除く作業を行うと防水材を傷つけ雨漏りを引き起こします。)

 

現在、シーリング材を使用している住宅は多くあります。
シーリング材の機能や役割をしっかり理解し、メンテナンスしていきましょう!

 

郡山塗装外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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