【郡山】屋根のカバー工事(荒谷)| 郡山塗装|外壁塗装&屋根リフォーム防水専門店郡山塗装
株式会社郡山塗装「スタッフブログ」をご覧頂きありがとうございます。 今回は屋根のカバー工事についてのお話です。 屋根カバーは近年、施工数が増加している工事の一つになっております。 この機会に基本的なカバー工事の知識を勉強していきましょう! 目次 1.屋根カバーとは? 2.屋根カバーを行う理由 3.まとめ
1.屋根カバーとは? 屋根カバーとは名前の通り、既存の屋根材を新しい屋根材でカバーすることで屋根の耐久性を向上させる工事になります。 新しい屋根材として使われる建材は何種類かありますが、最近は ガルバリウム鋼板 と呼ばれる金属屋根を使用するのが主流となっております。 ガルバリウム鋼板とはガルバリウムというメッキが被覆された鉄のことを言い、 メーカーも30年以上保証を付ける高耐久の建材となっております。 2.屋根カバーを行う理由 屋根カバーは何故行うのでしょうか。 大きな理由として、ノンアスベストのスレート瓦の存在が挙げられます。 ノンアスベストのスレート瓦とは、2000年代に流行ったアスベストを含まないスレート瓦になります。 アスベスト規制に伴い生産されたノンアスベストのスレート瓦ですが、致命的なデメリットがありました。 それは、経年劣化により、瓦が著しく脆弱になることです。 アスベストは人体には多大な悪影響を及ぼしますが、建材の材料としては優秀で、瓦に強度を与えてくれます。 ノンアスベストのスレート瓦は劣化に伴い、表面からボロボロと剝がれるミルフィーユ現象と呼ばれる現象が発生してしまいます。 ミルフィーユ現象が起きると、表面に塗装しても、建材毎剝がれてしまい、せっかくの塗装が無意味になってしまいます。 3.まとめ いかがでしょうか。 屋根カバーを行うかどうかは、既存な瓦がどうなっているかの見極めが重要になります。 ご心配の方は、是非一度弊社までご依頼ください! 郡山市・郡山市近辺の外壁塗装・屋根塗装&リフォーム」 |