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スレート瓦屋根について

スタッフブログ 2024.05.27 (Mon) 更新

郡山市・いわき市・白河市・福島市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

今回のブログを執筆させていただくのは、

GW、友人といろんな場所へおでかけしてきた安田です!

GW中は高校の頃の友達や会社の先輩たちと楽しく過ごしました!!

久しぶりに会えてとても嬉しかったです😿💕

大人になるとやはり会う機会が少なくなってしまいますね。。。泣

 

そんなことはおいといて!

みなさんの自宅の屋根、何屋根かご存じですか?

金属屋根や瓦屋根、いろんな種類の屋根がありますが、

実は今、新築住宅では特に、だいたいのお宅がスレート瓦と呼ばれる瓦でできているのです!

今回は、「スレート瓦」についてお話しいたします!!!!

 

 

 

1.スレート瓦とは

みなさんこのような屋根を見たことはありませんか?

これがスレート瓦屋根です!!

スレート瓦とは、内容成分の85%がセメント、15%がアスベストで形成されている瓦です。(2004年以降アスベストは含まれていない。)

厚さは4.5㎜とスマートフォンと同じくらいの厚さで、軽量ではありますが耐震性に優れています。

 

スレート瓦にはタスペーサーというものが必要不可欠になります。

スレート瓦とスレート瓦の隙間から水が流れるようにタスペーサーで穴を開けなければならないのですが、穴を開けないと雨漏りなどの原因になり施工不良につながります。

基本的に「下塗り」→「タスペーサー設置」→「中塗り」→「上塗り」の順に施工されます。

 

 

2.スレート瓦のメリット

はじめに書いた通り、スレート瓦は軽量で耐震性に優れています。

また、価格が安いことで新築のお家に使用されがちで、施工できる業者さんが多くいるため、

割れてしまったときや交換が必要な際は業者選びがスムーズに進むと思います。

 

 

3.スレート瓦のデメリット

はじめに書いた通り、スレート瓦は厚みが4.5㎜しかないため、塗装できる回数が限られていると言われています。

塗装出来なくなってしまった際は屋根の葺き替えか重ね葺きが必要になってきます。

また、2004年以降、アスベストが含まれなくなったため、非常に脆く塗装できないものもあります。

ひび割れもしやすく、割れてしまった瓦は交換しなければなりません。

 

 

いかがでしょうか。

メリット、デメリット両方ありますが、今スレート瓦が注目されている理由が何となくわかりましたでしょうか?

このブログがみなさまの役に立てば幸いです(^^♪

お困りの事があれば、お気軽にお問合せ下さい!

 

 

 

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積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

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ブログ執筆者

株式会社郡山塗装 営業アシスタント

安田萌

所有資格:

  • 外装劣化診断士
  • カラーコーディネーター(std)
  • 全商珠算・電卓実務検定 1級
  • 全商商業経済検定 2級
  • 全商ビジネス文書実務検定 3級
  • 全商英語検定 3級