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【郡山市】屋根の塗装の劣化と雨漏りについて(郷右近)|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

スタッフブログ 2018.08.28 (Tue) 更新

皆様こんにちは。

郡山塗装 郷右近です。

 

暑い日が続いていましたが、今週はずっと雨模様ですね。

雨が降ると塗装工事が進まなくなってしまうので、早く晴れてほしいものです。

塗装工事中のお客様方にはご迷惑をおかけしております。

大変申し訳ございません。

 

さて、雨が続くと心配なのが雨漏りです。

特に屋根からの雨漏りが怖いですね……………………….。

 

皆様はご自身のお家が雨漏りしているかお分かりになりますでしょうか……………….?

 

「うちは天井に染みもないから大丈夫」などと思っていませんか?

その考えは非常に危険です。

 

写真は築20年ほどが経過したスレート瓦になります。

屋根の塗装が色褪せてきているのがお分かりになるかと思います。

 

このように塗装が劣化してきているお家は郡山市内を回っているとたくさん見かけます。

 

スレート瓦は塗装によって防水性を保っているため、このように塗装が劣化してしまうと、

雨漏りの危険性が非常に高くなります。

 

厳密に言うと、このような屋根は屋根での防水は全く行っておりません。

屋根の下に敷かれている防水シートが吸い込んだ雨水を止めてくれています。

 

雨水が浸入し続け、防水シートが破れたりしてしまうと、その下の野地板に

雨水が溜まり、水が天井裏に流れ落ちます。

 

ですが、屋根裏には断熱材が敷き詰められていますので、野地板から雨水が落ちても

すぐには天井裏に雨染みは現れません。長い間雨水が流れ落ちることで断熱材を貫通し、

初めて天井裏に染みとなるのです。

 

台風などの横殴りの雨が差し込んで起きた雨漏りは別としても、

天井裏に染みができるということは、屋根から雨漏りが始まってから

約5年が経過していると言われております。

 

そのような場合、塗装では手遅れの場合が多いので、染みがないからといって

安心せずに、まずは屋根の防水性を診断してもらうことをお勧めします。