【郡山市】トタン屋根の熱変形(郷右近)
皆様、こんにちは。
郡山塗装の郷右近です。
本日はトタン屋根の熱変形についてお話しします。
トタン屋根は今でも多くの建物にも使用されておりますが、
金属素材のため熱を帯びやすい屋根材です。
トタン屋根は厚みが約0.3mmと非常に薄いため、熱を帯びると膨張し、寒い時には収縮します。
塗装がしっかり効いている屋根材であれば、屋根を紫外線や熱から守ってくれるのですが、
塗装が劣化し寿命が来ると、屋根がこの温度変化によって変形してくる場合があります。
写真は熱により変形してしまったトタン屋根の塗膜が剥離している様子です。
このように屋根が熱により変形してしまいますと、塗料の膜が熱変形による動きに
対応できずに剥離してしまいます。
一度変形してしまいますと塗装ではもとに戻ることはありません。
また、塗装の耐久性も著しく低下しますので、このような状態になってしまった場合は
屋根のカバー工法といった、新しい屋根材を既存の屋根に重ねて葺く工法もありますので、そちらをお勧めします。
カバー工法や葺き替えなどのメンテナンスは塗装と比べて金額も上がりますので、
熱変形を起こしてしまう前に、しっかりと塗装しておきましょう。
先日、白河支店のブログに眼鏡をかけた私の写真が使用されておりましたが、普段は眼鏡はかけていません。
白河支店のスタッフは皆なぜか眼鏡をかけています。
白河近郊のお客様は是非、白河支店にお電話ください。
写真の内海支店長をはじめとする眼鏡スタッフ一同が対応させて頂きます。
<お問い合わせお待ちしております!