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【白河市・西郷村】窯業系サイディングについて(南郷)

スタッフブログ 2018.11.07 (Wed) 更新

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スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

福島県白河市の塗装会社 プロタイムズ白河店

株式会社郡山塗装白河支店の南郷です。

白河市の屋根外壁塗り替えならお任せください!

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皆様こんにちは!

最近、コンビニで素敵な商品に出会いました。

なんと、30cmくらいの大きなカステラが99円だったんです!!!!

もう迷っている暇はない、と即決で買いました。

それが昨日の話で、今日も朝寄って違う味を買ってきました。

明日も買いたいのですが、消費が間に合いません(笑)

 

さて、本日は日本の住宅の8割で使われている人気の外壁材「窯業系サイディング」についてご説明いたします。

窯業系サイディングは、内容成分の80%がセメント、残りの20%が繊維質や増量材で作られています。

セメントと聞くと、丈夫なイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、実は素材自体の防水性がありません。

この、「素材自体の防水性がない」というのは、サイディングの表面に施してある塗装が劣化してしまうと、水を吸収してしまうという意味です。

※新築時の場合、工場でアクリル樹脂塗装が施されている場合が多いです。

 

では、外壁材が水を吸収してしまうと、何が悪いのでしょうか。

まず、窯業系サイディング自体が劣化します。

雨や湿気等で水を含んだサイディングは、冬の時期に氷点下になってしまうことで、サイディング内部で凍結してしまいます。

水の性質として、液体の水よりも固体の氷の方が、体積が大きくなりますので、内部で凍結した水はサイディングを突き破ってしまいます

凍害の発生です。

さらに、凍害を起こさなくても、水を吸収して乾燥、吸収して乾燥を繰り返すうちに、

サイディングボードが反ってしまい、継ぎ目部分等に隙間が生じる場合も。

さらに放置すると、住宅を支える重要な柱や梁にまで水が到達し、腐食の原因となってしまいます。

 

 

窯業系サイディングはデザイン性も優れていて、すばらしい建材ですが、

一度凍害反り発生してしまうと、補修で元の状態に戻すことはできません。

劣化が著しい場合は、交換工事となってしまいます。

 

凍害や反りといった問題を発生させる前に、水を家の中にいれないよう、防水塗装をしてあげましょう。

 

 

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