【郡山市】玄関ドアも塗装できます。(濱津)
皆さんこんにちは!濱津です。
最近本当に寒くなってきて、私はついに今週から貼るホッカイロデビューしました。
毎朝腰に貼るのですが、じんわり温かくなって快適です。
また、貼らないホッカイロも上着のポケットに常備してあるので、
お腹周りと腰はぽかぽかです!
さて、本日は玄関ドアの塗装についてです。
まず初めに、タイトルに”玄関ドアも塗装できます。”と書いてありますが、
玄関ドアの材質によって塗装ができない場合もございますので、ご了承ください。
今回ご紹介させて頂く玄関ドアは、材質が木のドアです。
既存ドアの劣化状態にもよりますが、材質が木の場合、塗装の方法は大きく分けて2種類ございます。
一つ目は、木目を活かす塗装です。
浸透性の木部保護塗料を塗装することにより、既存の木目が活かされた仕上がりになります。
二つ目は、木目を残さずに塗りつぶす塗装です。
木部専用の下塗り材を使用し、弾性塗料を上塗りに使用する塗装です。
ただ、既存の木目は塗りつぶしになる為、仕上がりの風合いが少し変わります。
以上の2種類です。
どちらの施工方法でも、塗装前の下地処理が非常に大切です。
木目を活かした仕様でも、塗りつぶしの仕様でも、まずは既存ドアの表面をケレン(表面を研磨すること)
する工程が必要です。
この工程を行わないと、うまく色が入らなかったり、塗料が乗らないなど、仕上がりに不具合が生じてしまいます。
こちらは下地処理の写真です。
ベビーサンダーという電動工具を使用し、
表面を研磨している状態です。
ちなみにサンダーにはサンドペーパーがついており、
研磨する粗さによってペーパーの選定が変わります。
ちなみに、写真のご自宅の玄関ドアは、木目を活かした仕様で塗装させて頂きました。
うちのドアは塗装できるのかしら。。
木目を残せるのかしら。。。
など、ぜひ郡山塗装へご相談ください。
※実際に現状を確認させて頂く必要がございます。
それではまた来週お会いしましょう!
ブログ執筆者
株式会社郡山塗装 カスタマーマーケティング推進室
大竹なつみ
所有資格:
- 2級建築施工管理技士(仕上げ)
- 外装劣化診断士
- カラーコーディネーター(std)
- ラッピングコーディネーター
- ジュニア野菜ソムリエ