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[福島]屋根外壁塗装《コンクリートの凍害箇所の補修方法》(安齋)|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

スタッフブログ 2018.02.16 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは!!!福島の外壁塗装&屋根専門店の郡山塗装です。

体調などお変わりはありませんか?

 

日本海側を中心に大雪が続いてきましたが、214日午後、北陸・中国・九州北部で「春一番」が吹いたと気象庁から発表されました。

 

ところで、「春一番」とはどのような事を指すのでしょうか?知っている方は知っていると思いますが、「春一番」とは立春を過ぎて最初に吹く強い南よりの風で、平均風速は78/sを指します。なお、「春一番」は立春を過ぎて最初に吹く南よりの風ですが、立春を過ぎて・・の期間は冬と春の分かれる節分の翌日(24日)から昼夜の長さがほぼ等しくなる日(321日)の間に限定されます。

 

また、「春一番」は春の訪れを強くイメージさせますが、一方で「春の嵐」でもあり強風や火災、雪崩などの災害にも注意しなければなりません。

 

話しは本題に移ります。前回は現在行っている施工現場におけるコンクリート面の「凍害」及びその状況について触れました。今回は「凍害」箇所の補修方法について触れてみたいと思います。補修方法としては、「凍害.」箇所の除去に始まり、除去後の下地の状態を確認した後で、写真に見るようにモルタルでゴツゴツした部分を平滑化していきます。モルタルが乾けば下地補修としては完了となります。今回の施工は、モルタルでの下地補修後に防水シートを密着貼りとしますが、その間に仮防水を塗布し万全な雨水対応をして全体の施工完了となる予定です。