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【福島市】暑いと人も塗装も弱っていきます(郷右近)

塗装豆知識スタッフブログ 2020.08.28 (Fri) 更新

福島市・二本松市・伊達市・伊達郡の皆様、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装(プロタイムズ福島店)です!

今回のブログを執筆させていただく郷右近です!

 

毎日暑いですね。先日、福島市で気温が39度まで上がった日がありましたが、

ちょうど屋根の塗装を行っておりました。その際に職人から写真が送られてきました。

 

屋根の温度を測っている写真です。

 

なんと約72度です。

 

暑い中、頑張ってくれる職人の皆さんには頭が上がりません。

熱中症に十分注意して塗装工事を進めていきたいと思います。

 

 

 

さて、写真の屋根はスレート瓦(コロニアル、カラーベスト)ですが、

金属屋根(トタン、ガルバリウム鋼板など)はさらに熱くなります。

真夏日だと100度近くまで上がることもあります。

熱は塗装が痛む原因にもなります。

スレート瓦やサイディングボードなどの建材は熱により反ってくる場合があります。

反りが発生すると塗装では元に戻りませんので、漏水の危険性が高まります。

金属は特に熱に弱く変形してしまう可能性もあります。

変形してしまうと塗装しても剥がれてくる場合があるため塗装が出来なくなることもあります。

 

 

 

 

 

紫外線を浴びると塗装の色あせに繋がります。

塗料に含まれる顔料という成分が分離してしまうからです。

チョーキングという現象になりますが、塗装が劣化したサインです。

 

 

このような漏水に関わる劣化に繋がらないように、塗装を行う際には遮熱効果を持つ塗料をお勧めします。

塗料の耐久年数も長くなりますし、熱を弾いてくれるので上記のような劣化も起きにくくなります。

 

屋根の表面温度も約20度下がりますので、お部屋の中も少しですが1~2度くらい涼しくなりますよ。


郡山塗装外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

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