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【郡山市】錆止め塗料について(八城)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

塗装豆知識スタッフブログ 2021.03.09 (Tue) 更新

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

今回のブログを執筆させて頂く八城です!

今回は、金属の塗装の際に必要になってくる、「錆止め塗料」について少しお話したいと思います。

錆止め塗料とは、具体的には金属の腐食を防ぐ効果のある塗料を指します。金属の表面に皮膜を形成し、錆の原因になる水や酵素を遮断し除去することで錆や腐食を防ぎます。

塗料の成分は、顔料、樹脂、溶剤、添加物等で構成されていますが、錆止め塗料の場合は防錆効果のある顔料を使用することで効果をもたせています。

一昔前の錆止め塗料は、鉛系やクロム系が主流でしたが、人体への影響や公害の問題がある為、近年では鉛クロムフリーの錆止め塗料の開発が進んでいます。

代表的な錆止め塗料の樹脂の分類ではエポキシ樹脂系、油性系、合成樹脂系、フェノール樹脂系、エッチングプライマーなどがありますが、近年の主流はエポキシ樹脂系です。

ちなみに、錆止め塗料の赤茶色のイメージを持たれている方も多いかと思います。

それは、上記にあります一昔前の鉛系の錆止め塗料の原料となる鉛丹や亜酸化鉛、塩基性クロム酸鉛が赤い色をしているからです。

しかし、現在では鉛を含まない成分の錆止め塗料も増えてきており、それに伴い錆止め塗料の色もホワイトやブラック、ブルー等種類も増えてきました。

ですが、基本的に錆止め塗料は下塗塗料となりますので、色の選択は上塗塗料との色の相性で決めるので、実際にはあまりカラフルな色を使う事は多くはありませんが。

この様に、塗料の種類の一つである錆止め塗料にも種類や変化があります。

なかなか塗料について話を聞く機会は少ないかと思いますので、もし塗料の事で気になる事や、知りたい事などございましたら、お気軽に当社にお問合せ下さい!

郡山塗装外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を

積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

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