【雨漏りは自分で修理できる?!】(長沢)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装
郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!
皆様こんにちは!
夏もいよいよ大本番!
梅雨が明けたかと思えば
突然の豪雨、、、💦
なんて日もザラにあるこんな時期、、、
大雨の次の日は、雨漏りに関するお問い合わせも沢山いただきます。
そこで本日は雨漏りにまつわるアレコレをご説明いたします!
ぜひさいごまでご覧ください。
目次
はじめに
皆さん雨漏りと聞いたら天井から水がぽたぽた落ちてくる
なんて情景を想像しやすいかと思いますが
一言で雨漏りといっても
実はとっても奥が深いのが現実なんです!!
例えば、屋根からの雨漏れでも
・使用している建材の劣化による雨漏り
・地震の影響による雨漏り
・流れ方向が違う屋根同士のぶつかりから怒る雨漏り
・胸板金の隙間からくる雨漏り
など様々です。
もし雨漏りが発生してしまった時は
それがどこから起きたことなのか特定する必要があるのです。
雨漏りの原因と調べ方
じゃあそもそも、雨漏りにはどんな原因があるの?
というところですが
大きく分けて4つございます。
①屋根の破損部から起こる雨漏り
建築業における技術の底上げが成功しつつある現状でも
地震や大雨などの自然災害が続くと
直接被害を受けやすい屋根の経年劣化は防ぐことに限界があります。
よって、屋根の破損部や瓦のズレなどから生じる雨漏りのケースも
当然まだまだ存在します。
②ベランダのひび割れから起こる雨漏り
ベランダ床の多くは防水シートが使用されており
雨風や人の出入りが激しいとヒビが入ってしまいます。
こうしたところも雨漏りにつながる大きな原因の一つです。
③サッシ枠と防水シートの合間から起こる雨漏り
お客様の中では、屋根から雨水が侵入する姿の方が想像しやすい方も
少なくはないかと思われますが、
実は実際に雨漏りが多い箇所は断トツでサッシ枠と防水シートの間になります。
④給排水管から起こる雨漏り
上記3点と比べたら見落としやすいこちらも
実はサッシ回りと同じく給排水管と防水シートの間から雨漏りが生じやすい
落とし穴なのです!
いかがでしょか?
上記以外にも、雨漏りが起こりがちな箇所は建物によって違ってきます。
まずは原因を特定するのにも多大な時間がかかりそうですね、、、💦
ではそんな雨漏りの調べ方についてお話していきましょう。
まずは建築についての知識がない方でも簡単に雨漏りを調べる方法をいくつかご紹介します。
・クロスのはがれ
・水が落ちる音がしないか
・クロスに黒カビやシミができていないか
・カビの臭いがしないか
などがあります。
他にも雨漏りが起こりやすいサッシ回りや給排水管周りを見てみると
雨漏りが見つかるかもしれません。
次に専門業者で行う調査をご紹介いたします。
・目視調査
・散水調査
・発光液調査
・赤外線サーモグラフィー調査
などがあります。
雨漏りの応急処置は?
程度にもよるかと思われますが
ご自宅の雨漏りを完全に止めるにはやはり業者にお願いするのが確実かと思われます。
お客様ご自身でできる応急処置としては以下の通りです。
天井からの雨漏り
→バケツでキャッチする
古典的ではありますがやはり天井から垂れてくる雨漏りをそのままにしておくと天井だけでなく
床までもダメにしてしまいます。
窓回りの雨漏り
→雑巾で水をふき取る
雨漏りしている箇所に対して、雑巾を置き水をたくさん吸い取らせましょう。
濡れているカーテンはそのままにし続けるとカビが生えてきてしまうので
早急に取り換えておいた方が良いです!
雨漏りを発見してから応急処置をせずにそのままにしておくと
カビが広がり、シロアリの発生や
火災漏電などの2次災害につながったり、
家の資産価値が下がる他、屋根の寿命も短くなってしまいます。
雨漏りを見つけたらすぐに応急処置をして
業者に連絡を取りましょう!!
雨漏り修繕の相場は?
とは言っても、やっぱり気になるのはお値段ですよね?
雨漏りの修繕にかかる費用としては5万円前後を予想して頂きたいです。
また、雨漏りの進行状況などによっては金額も変わってしまいますので
お見積りをしっかりと確認して頂ければと思います。
また、条件に達していれば助成金を使い
通常価格よりもお安く雨漏りの修繕ができる可能性があります。
弊社では、雨漏り調査も無料で行っておりますので
気になる方はぜひお問い合わせください。
雨漏り修繕を安く済ませるには
さて、ここまでブログを読んでくださぅった皆様特別に
雨漏り修繕をより安く済ませるコツをいくつかご紹介いたします。
①相見積りを取る
これは基本といっても大切な工程になります。
複数の業者からお見積りをもらい、比較をすることで
自分のお家を保ちたい年数、そして金額、施工内容、信頼度などを図り
より信頼できる、又は希望に沿う業者を選ぶことが出来ます。
②火災保険を利用する
雨漏りの原因が「自然災害により破損を伴うもの」である場合
火災保険をしようできる可能性があります。
しかし、必ずしも火災保険が適用できるとは限らないため
あくまで方法の一つとして記憶しておく程度がよろしいかと思います。
また、火災保険を利用して契約させる悪質な業者も存在しますので注意しましょう。
③応急処置をきちんと行う
雨漏りを発見してすぐに業者を頼んで、契約して、工事。。。
必ずしもスムーズに事が進むとは限りません。
もしも雨漏りを見つけたときは、必ず応急処置をして
被害拡張を防いだり、ほかの被害を抑えることが大切です。
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このように雨漏りを放置したままにすると
シロアリの影響を受けてお家の二次災害につながる可能性もあります。
早期対応は皆様のお家を守る1番の薬と言っても良いでしょう。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
一度なってしまったら避けては通れないのが雨漏り、、、
雨漏りのサインに「すこしでも当てはまるかも!」と思った方は
ぜひ、郡山塗装へご相談ください!
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https://fukushima-toso.com/rainleaking/
皆様のお家の健康を私たちの力で
すこしでも守れたらと思います!
ではまた次回のブログでお会いしましょう!
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を
積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、
誠心誠意対応させていただきます。
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ブログ執筆者
株式会社郡山塗装 営業アシスタント
長沢幸菜
所有資格:
- 情報処理検定2級、珠算電卓検定2級、カラーコーディネーター(スタンダードクラス)、外装劣化診断士