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外壁塗装のご相談の記事一覧

外壁塗装 相場 40坪

【2025年最新】40坪 郡山市での外壁塗装の相場は80万円~150万円?

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 郡山市・須賀川市・本宮市・田村市のみなさん、こんにちは!外壁塗装・屋根塗装・雨漏り防水専門の郡山塗装です 以前50坪のお住まいの場合、外壁塗装の相場はどうなるのか、下記の記事で解説しました! 外壁塗装・屋根塗装の相場【50坪】だとどのくらい?~外壁塗装専門店が徹底解説~ 今回は、40坪のお住まいで塗装工事をする場合の相場についてお伝えします! 目次 40坪 外壁塗装の相場 外壁塗装の相場の決定要因 外壁塗装相場の算出方法 外壁塗装の費用を抑えるコツ 結局どんな業者に頼めばいい? 外壁塗装相場40坪のまとめ 1.40坪の外壁塗装工事の相場  先ずは結論から!40坪のお住まいを外壁塗装する場合の相場をお伝えいたします!前提として、外壁塗装の費用はどのグレードの塗料を選ぶのかによって大きく異なってきます。 40坪のお住まいを塗装する際の相場は、グレードに応じて約80万円~120万円となります。   また、同じ40坪の住宅でも「外壁と一緒に屋根の塗装も行いたい!」となれば、この金額に約20万円~30万円を追加するとおおよその外壁・屋根塗装の相場となります。 今すぐご自宅の塗装費用が知りたい方はこちら! 塗料ごとの金額やプランが知りたい方はこちら! 50坪の場合の外壁塗装相場が知りたい方はこちら!   2.外壁塗装相場の決定要因 上記では外壁塗装相場40坪の相場についてお伝えさせて頂きました、しかし実際の外壁塗装の費用が何によって決まっているのか皆さまはご存知でしょうか。同じ40坪のお住まいでも、外壁塗装相場は、様々な要因によって決定されます。主な要因として以下のようなものが挙げられます。 外壁の種類や状態 外壁の素材によって、塗料の種類や塗布方法が異なります。また、外壁の劣化状態や汚れの程度も相場に影響します。たとえば、同じ40坪の住宅だったとしても木造住宅の場合、腐朽や虫害が進んでいる場合は補修が必要になり、相場が高くなることがあります。 塗料の種類や塗布面積 塗料の種類によって相場が異なります。高品質の塗料を使用すれば、相場が高くなることがあります。また、塗布面積も相場に影響します。広い面積を塗装する場合は、足場の設置費用がかかるため、相場が高くなることがあります。 足場の設置費用 足場は、安全に塗装を行うために必要な設備です。足場の設置費用は、家の高さや形状、設置期間によって異なります。足場が必要な場合は、相場が高くなることがあります。 作業員の人数や工期  作業員の人数や工期も、相場に影響します。作業員の人数が多ければ、作業期間が短くなるため、相場が高くなることがあります。また、工期によっては、季節や天候による影響も受けるため、相場が変動することがあります。 地域差や季節による影響 地域差や季節によって、相場が変動することがあります。地域によっては、外壁塗装の需要や供給が異なるため、相場が変動することがあります。また、季節によっては、塗装がしにくい天候や温度があるため、相場が高くなることがあります。 以上のような要因を理解して、自分の家の状況に合わせた見積もりを取ることが大切です!   3.外壁塗装相場の算出方法  ここまでお読み頂いた皆様ならもうお分かりかと思いますが、外壁や屋根塗装の価格や費用は条件によって変動をしてきます。ここでは実際の40坪のお住まいを外壁塗装した場合どうなるのかをご紹介します! 今すぐご自宅の塗装費用が知りたい方は今すぐ見積りシミュレーション! 項目に関しては上記でお伝えをした通りですが、実際の算出は具体的に何をもとに行われているのかをお伝えします! 外壁塗装の相場を算出するには、以下の要素が考慮されます。 外壁の面積: 正確には同じ40坪の住宅でも外壁の面積が広いほど、塗料の使用量や足場の設置費用が増えるため、費用が高くなります。面積は、建物の平面図や建築基準法に基づいて算出されます。 塗料の種類: 塗料には、アクリル塗料、シリコン塗料、フッ素樹脂塗料など様々な種類があり、それぞれ価格が異なります。一般的に、シリコン塗料やフッ素樹脂塗料は高価で、長期間劣化が少なく、アクリル塗料は安価で劣化が早い傾向があります。 塗装方法: 塗装方法には、ローラー塗装やスプレー塗装などの方法があり、塗装方法によって必要な人員数や工期が異なり、費用も変わってきます。また、足場を設置する必要がある場合は、足場の設置費用も加算されます。 仕上げの種類: 外壁塗装には、無彩色、単色、二色以上の色使いなど、様々な仕上げがあります。無彩色の場合は、塗料の種類や塗装方法によって価格が変わりますが、色を使う場合は、色数や色合わせの相談によって価格が異なります。 建物の状態: 建物の状態によって、下地処理が必要な場合があります。下地処理は、塗装前に建物の汚れやコケを取り除く作業で、必要に応じて費用が加算されます。 これらの要素を考慮して、外壁塗装相場を算出することができます。ただし、それぞれの決定要因によっても違うように、同じ40坪の住宅でも見積りは業者によって価格帯が異なるため、複数の業者から見積もりを取ることが大切です。   実際の施工事例が知りたい方は!! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!       4.40坪の外壁塗装の費用を抑えるコツ  外壁塗装は、建物を長期間美しく保つために必要なメンテナンスですが、費用がかかるために躊躇してしまう人も多いです。しかし、以下のコツを抑えることで、同じ40坪の住宅でも外壁塗装の費用を抑えることができます。 複数の見積もりを取る 外壁塗装の見積もりは、業者によって異なる場合があります。そのため、複数の業者から見積もりを取り、価格や施工内容を比較することが重要です。また、見積もりの詳細に目を通し、必要のない工程や材料が含まれていないかを確認しましょう。 季節を選ぶ 外壁塗装は、季節によって費用が変わることがあります。春や秋は、気温が適切で塗装に適しているため、費用が安くなる傾向があります。一方、夏場は塗料の乾燥が早くなり、施工にかかる時間が短くなるため、費用が高くなる傾向があります。 自分でできる準備をする 外壁塗装の施工前に、自分でできる準備をすることで、費用を抑えることができます。例えば、草木や雑草を刈り込んだり、外壁を洗浄することで、業者の作業時間が短くなり、費用を抑えることができます。 塗装回数を減らす 外壁塗装は、基本的に2回塗りが一般的ですが、建物の状態や塗料の種類によっては1回塗りで十分な場合もあります。また、建物の一部のみを塗装する場合は、範囲を限定して費用を抑えることができます。 長期間のメンテナンスを考える 外壁塗装は、建物を長期間美しく保つために必要なメンテナンスです。そのため、塗料の種類や色を選ぶ際には、耐久性やメンテナンスのしやすさも考慮することが重要です。高品質な塗料を選ぶことで、将来的に費用を抑えることができます。   正確で適正価格の費用が知りたいとなれば、「誰に」依頼するのかが最も重要だと言っても過言ではありません。 福島ナンバーワンの郡山塗装に相談してみる!   5.結局どんな業者に頼めばいい?塗装業者の選び方  40坪の外壁塗装の相場は分かったけれど、結局どんな業者に頼めばいいのかわからない。。。そうお考えの方も多いと思います。ここでは、見積り依頼するべき業者の選び方をご紹介しますので、参考にしてみてください! ・施工実績や資格を確認する  評判や口コミの他にも、是非ホームページを訪れてみましょう。その業者のこれまでの施工実績や施工事例の豊富さも一つの基準となります。さらに、その実績はどんな人が積んだものなのかも参考にしてみてください。具体的には、「塗装の専門資格保有者」であるか否かです。有資格者による実績が豊富であれば、安心してご依頼頂いて問題ございません。 ・見積もりの詳細を確認する  これは見積り依頼をした後のお話になりますが、上記でも少しお伝えをしたとおり、見積り内容を見れば、安心できる会社がどうかを判断することができます。 「一式表記での見積り」「項目が少なく、何の材料を使っているのか表記がない」 など、きちんと実測に基づいて費用が算出されていない場合は、注意が必要です。同じ40坪のお住まいでも、お見積り内容な業者によって様々です。相場を把握された上で、見積り書は詳細に確認をしてみてください! ・保証やアフターサービスについて確認する  業者によっては、施工後の保証やアフターサービスに力を入れている場合があります。これらの内容を確認し、万が一工事後になにかしらのトラブルがあった場合にも対応してくれる業者を選ぶことが大切です。額面の費用に目がいってしまいますが、この保証の有無は大きく、施工に対する自信の表れです。充実した保証をしている業者をオススメいたします。   6.外壁塗装の正確な費用(相場)を知りたい方は郡山塗装へ!  いかがだったでしょうか。今回は40坪のお住まいの場合、外壁塗装を行うと 郡山塗装は昭和3年に創業し、自社塗装職人数が50名在籍している福島県地域密着の外壁塗装専門店です。これまで地域の皆様にご愛顧頂き、 15,000棟を超える工事実績がございます。 また、郡山塗装ではオンラインで簡単に、気になる塗装の費用がわかる【見積りシミュレーション】を実施しています! 見積りシミュレーションはこちらから! また国家資格塗装技能士と言われる国家資格者が福島県で一番多い33名が所属しています!さらに、経験と匠の技術を持った塗装職人も多いため、それを代々継承した結果、高品質塗装をご提供しています。 福島県で多数の実績をもつ郡山塗装では、塗装専門のプロが、皆様のお住まいを診断させて頂きます。「自宅の外壁塗装・屋根塗装がいくらで出来るか知りたい」「相場を知りたい」「他社で見積もりを取ったけれど、費用が不安」 そんな方は是非一度郡山塗装までご相談ください!! 郡山塗装の有資格者による正確見積りはこちら!   無料見積りシミュレーションはコチラ!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  https://fukushima-toso.com/simulation/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! (2025.02.06 更新) 詳しく見る
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外壁塗装相場50坪

【2025年最新】郡山市で外壁塗装・屋根塗装の相場【50坪】だとどのくらい?~外壁塗装専門店が徹底解説~

  郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 「50坪の家ならいくらで塗装できる?」「外壁塗装を考えているけど、やっぱり価格が気になる、、」「坪数や面積によって費用はどのくらい変わるの?」 そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 今回は、50坪のお住まいで塗装工事をする場合の相場についてお伝えします!相場を知った上で、塗装業者選びの参考にしてみてください。   はじめに  外壁塗装を行う際には、相場を把握することが大切です。そこで、この記事では、外壁塗装相場50坪の平均価格と、費用を抑えるために大切なことを解説します。  まず、外壁塗装の相場は、建物の大きさや使用する材料、施工する場所などによって大きく異なります。50坪の場合、平均的な相場は80万円から160万円程度と言われています。ただし、これはあくまで平均的な相場であり、実際には建物の状態や業者によって大きく異なります。  次に、外壁塗装の費用を抑えるために大切なことを考えてみましょう。一般的に、外壁塗装の費用は材料費や人件費、施工する場所によって決まります。そのため、業者選びがとても重要となります。複数の業者から見積もりを取り、比較することで、費用を抑えることができます。また、業者選びのポイントとしては、実績や評判、保証内容などを確認することが大切です。  さらに、外壁塗装を行うタイミングも費用に影響を与えます。外壁塗装は、建物が劣化してから行うと費用が高くなってしまいます。そのため、定期的なメンテナンスを行い、早めに塗装することで、費用を抑えることができます。  また、塗装する材料によっても費用が大きく異なります。低価格の材料を使用すると、塗装の耐久性が低く、数年で再塗装が必要となる場合があります。逆に、高価格の材料を使用すると、初期費用が高くなりますが、長期的にはコスト削減になる場合があります。  以上のように、外壁塗装の相場や費用を抑える方法について解説しました。業者選びやメンテナンスのタイミングなど、細かいポイントにも注意して、自分に合った外壁塗装を実施していただきたいと思います。 ここからは早速塗装工事の相場について解説していきます! 1.50坪の塗装工事の相場  早速ですが、50坪のお住まいを外壁塗装する場合の相場をお伝えいたします!前提として、外壁塗装の費用はどのグレードの塗料を選ぶのかによって大きく異なってきます。ここでは、塗料のグレードを分けてご紹介します。 結論!50坪のお住まいを塗装する際の相場は、グレードに応じて約80万円~160万円となります。 また、「外壁と一緒に屋根の塗装も行いたい!」となれば、この金額に約20万円~30万円を追加するとおおよその外壁・屋根塗装の相場となります。 今すぐご自宅の塗装費用が知りたい方はこちら! 塗料ごとの金額やプランが知りたい方はこちら!   2.塗装工事の費用内訳  上記で50坪の場合の外壁塗装の相場をお伝えしましたが、実際にその金額を決めている内訳についてご存知の方は少ないのではないでしょうか。実は外壁塗装工事は様々な工程に分かれているため、塗料の費用だけではなく、内訳としてそれぞれの作業に対して費用が発生しています。 ここでは50坪の場合、最もメジャーなシリコン塗料での工事の内訳を、表にまとめてご紹介します。     上記が代表的な内訳になります、その他廃材処分費などが加わり、おおよそシリコン塗料の場合は100万円~120万円の相場になることがお分かり頂けるかと思います。あくまでもシミュレーションでございますので、金額を保証するものではございません。 とは言ってもそれぞれの項目を初めて見るという方も少なくないと思います。ここではそれぞれの項目を解説します!! ・足場設置  外壁塗装は高所で行うことが多い工事です。50坪を超える大きなお住まいなら尚更です。そのため安全に作業を行うために、足場の設置が必要になります。この足場設置には、法律や規則に基づく安全基準があり、専門業者による適切な設置が必須です。外壁塗装工事を行う際には、この足場の設置によって安全な作業環境を整える必要があるのです。 また、足場設置の面積はお住まいの高さや周囲の長さによって異なってきます。そのために、費用や相場に違いが出てきます。 ・飛散防止ネット設置  外壁塗装工事では、作業中に塗料や研磨粉塵などが飛散してしまうこともあります。この飛散物が周囲の環境や人へ影響を与えないように防止するための対策が必要です。それがこの飛散防止ネットの設置です。 飛散防止ネットは、設置された足場の外側に張り巡らされるネットのような形をしたシートです。飛散した粉塵や塗料が周囲に飛び散ることによる被害を最小限に抑えることができます。さらに、飛散防止ネットは、足場の安全性を高めることにもつながるため、外壁塗装工事には欠かせない項目となっています。特に50坪を超えるような、お住まいとなると足場や飛散防止ネットによる安全の確保は、工事を進める上で非常に重要になって参ります。 ・高圧 洗浄  外壁塗装における高圧洗浄には、大きな役割があります。高圧洗浄では圧力の高い水によって、お住まいの外壁を洗浄していきます。 これには高圧洗浄機を使用し、高い圧力の水の力によって汚れや古い塗装、ほこり、カビ、藻類、苔などを洗いながして行きます。高圧洗浄には外壁をただ単に清掃するというだけでなく、塗料を塗る前に壁の表面を清浄化します。 これによって、新しい塗装の密着性を高める効果があります。こちらも相場がある程度決まっており、1㎡あたり約200円となっています。きちんと費用をかけて高圧洗浄をしておくことで、塗装の効果を長持ちさせることができます。 ・下地処理  下地処理は外壁塗装工事において非常に重要な役割を担っています。下地処理では、外壁塗装を行う前に壁の傷やひび割れ、汚れ、塗膜の剥がれなどを修復していきます。 これを怠り、下地処理が適切に行われていないと、塗料が均一に塗布されない場合があります。また仕上がりが悪くなるだけでなく、塗料の劣化も早まってしまうのです。そのため、下地処理がしっかり行われているかどうかは、外壁塗装の耐久性や美観に大きく影響します。具体的には、下地処理では、以下のような作業が行われます。 ・クレンジング:汚れを取り除く作業で、塗料の密着性を高めます。・サンディング:壁面を研磨することで、さらに塗料の密着性を高めます。・クラック処理:既存の外壁のひび割れを補修することで、塗料の剥がれを防ぎます。・下地処理剤の塗布:壁面に下地処理剤を塗布し、仕上げを行っていきます。 費用をかけてでもこれらの作業を行うことで、塗料がしっかりと壁面に密着し、外壁塗装の劣化を防ぐことができます。この作業なしには、適切な外壁塗装は行えません。おおよその相場は、1㎡あたり1500円ほどとなっています。 3.価格や相場は何で変動する?費用が変わる4つの項目  ここまでお読み頂いた皆様ならもうお分かりかと思いますが、外壁や屋根塗装の価格や費用は、お住まい条件や塗装プランによって異なってきます。 ここでは、相場が何で決まっているのか、費用に関わる項目を一挙にご紹介します!今すぐご自宅の塗装費用が知りたい方はこちら! 1.お住まいの階数が何階か  上記の相場の部分でもお伝えをした通り、外壁塗装や屋根塗装の費用は面積によって変動をしてきます。塗装する面積が広くなればその分かかる費用も高くなるため、同じ50坪のお住まいでも費用が異なってきます。相場をご参考にされる場合は、その点にも注意をしてみてください。 2.お住まいの形状  面積の広さという部分でいくと、お住まいの形状によっても塗装する面積は変動してきます。同じ50坪のお住まいでもその構造は様々ですよね。そのためお住まいの形状にも注意が必要です。 例えば、窓の大きさや数、正方形のお住まいなのかデザイン性を重要視された複雑な形状のお住まいなのか。これによってもかかる費用は変動してきます。また、一見同じような形状のお住まいでも、実測値に基づいて算出すると塗装面積がかなり異なることもしばしばあります。詳細なお見積りが知りたい場合は、専門店への見積り依頼が有効です。 3.築年数  当然ではございますが、お住まいは月日が経つごとに劣化が進行していきます。下地の補修、シーリング打ち替えなど必要になる補修は様々です。さらにお住まいの状況によっては、屋根に関わる雨樋や付帯部の補修も合わせて必要になる場合があり、費用の面でいけばその分費用もかかってきます。つまり、築年数による経年劣化状況によっては、適切な工事のために費用が追加で発生する場合があるということです。 4.塗料のランク  相場は塗料のランクによって価格帯が分かれています。特に50坪を超えるようなお住まいになれば、その分価格の幅も大きくなります。塗料にはそれぞれ特徴があり、耐久年数も塗料によって異なります。 一つの指標としては、この耐用年数が費用に関わる部分となっております。耐用年数が長ければ長いほど塗料のランクは高くなり、かかる費用も高くなってきます。したがって、どうしても安い塗料に目が行ってしまいがちになります。しかしながら、当然「安い」ということは塗料のランクが下がりその分耐用年数が短くなります。 そうすると、短いスパンでまた外壁塗装やその他の補修工事を行う必要が出てきてしまいます。その結果、30年、40年の長い期間で考えた際に、返ってトータルでかかる費用が高額になってしまっていた、、、なんてことも珍しくありません。 ここまで、外壁塗装における費用に関わる内訳をご紹介してきました。 おおよその相場は算出することはできても、実際の価格は塗料のランクやお住まいの条件によって変動することがお分かり頂けたのではないでしょうか。 実際の施工事例が知りたい方は!! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!       4.あなたのお住まいはいくらで塗装できる?  相場はだいたい分かったけれど、「結局、自宅ならいくらで外壁塗装ができるの?」皆様が最も気になる部分なのではないでしょうか。 結論! 塗装専門のプロにお見積りのご依頼をしてみてください!ここまでお伝えをしてきた通り、一言で「相場」や「費用」といっても、それらを決定づける要因は様々です。正確な費用を知るためには、やはり専門のプロによる実測に基づいた計算が必要になります。 ここで重要なことが、「誰に」見積りを依頼するのかです。 外壁塗装業界では、50坪の同じお住まいだったとしても、出てくる見積りは会社によって異なることがほとんどです。これには、当然どんな工事をするのかというプランや、使う塗料の違いがありますが、それ以外にも 「きちんと実測ができていない」「見積りの内容が一式表記で内訳がわからない」 などのケースが多々あります。つまり、正確で適正価格の費用が知りたいとなれば、「誰に」依頼するのかが最も重要だと言っても過言ではありません。 福島ナンバーワンの郡山塗装に相談してみる! さらに!郡山塗装では、皆さまが気になる外壁塗装の価格が1分でわかる!見積りシミュレーションを実施しています。 見積りシミュレーションはこちらから! 。5.結局どんな業者に頼めばいい?塗装業者の選び方  「見積りの依頼はしてみたいけど、どこに頼めばいいかわからない。。。」そうお考えの方も多いと思います。ここでは、見積り依頼するべき業者の選び方をご紹介しますので、参考にしてみてください! ・評判や口コミを確認する  皆様が外壁塗装をにご興味がある場合、インターネットやSNSなどで、その地域の塗装業者を検索してみてください。そうすれば、お住まいの地域の皆様が、その業者で実際に工事を行った結果どうだったのか、見積り依頼の対応はどうだったのかについて評判や口コミを調べることができます。お客様からの評価は、業者側でコントロールすることのできないものです。お客様からの評価の高さはそのままその業者に対する信頼性の高さへと直結します。 ・施工実績や資格を確認する  評判や口コミの他にも、是非ホームページを訪れてみてください。その業者のこれまでの施工実績や施工事例の豊富さも一つの基準となります。さらに、その実績はどんな人が積んだものなのかも参考にしてみてください。具体的には、「塗装の専門資格保有者」であるか否かです。有資格者による実績が豊富であれば、安心してご依頼頂いて問題ございません。 ・見積もりの詳細を確認する  これは見積り依頼をした後のお話になりますが、上記でも少しお伝えをしたとおり、見積り内容を見れば、安心できる会社がどうかを判断することができます。 「一式表記での見積り」「項目が少なく、何の材料を使っているのか表記がない」 など、きちんと実測に基づいて費用が算出されていない場合は、注意が必要です。同じ50坪のお住まいでも、お見積り内容な業者によって様々です。相場を把握された上で、見積り書は詳細に確認をしてみてください。 ・保証やアフターサービスについて確認する  業者によっては、施工後の保証やアフターサービスに力を入れている場合があります。これらの内容を確認し、万が一工事後になにかしらのトラブルがあった場合にも対応してくれる業者を選ぶことが大切です。額面の費用に目がいってしまいますが、この保証の有無は大きく、施工に対する自信の表れです。充実した保証をしている業者をオススメいたします。   6.外壁塗装の正確な費用(相場)を知りたい方は郡山塗装へ!  いかがだったでしょうか。今回は50坪のお住まいの場合、外壁塗装の相場はどのくらいなのか。実際にかかる費用の内訳を含めてお伝えをさせていだきました。 郡山塗装は昭和3年に創業し、自社塗装職人数が50名在籍している福島県地域密着の外壁塗装専門店です。これまで地域の皆様にご愛顧頂き、 15,000棟を超える工事実績がございます。 また国家資格塗装技能士と言われる国家資格者が福島県で一番多い33名が所属しています!さらに、経験と匠の技術を持った塗装職人も多いため、それを代々継承した結果、高品質塗装をご提供しています。 福島県で多数の実績をもつ郡山塗装では、塗装専門のプロが、皆様のお住まいを診断させて頂きます。「自宅の外壁塗装・屋根塗装がいくらで出来るか知りたい」「相場を知りたい」「他社で見積もりを取ったけれど、費用が不安」 そんな方は是非一度郡山塗装までご相談ください!! 郡山塗装の有資格者による正確見積りはこちら!   ご自宅の塗装いくらでできる?費用が気になる方は見積りシミュレーションへ! https://fukushima-toso.com/simulation/   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を 積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、 誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!         ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります! 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郡山市内でドローンによる屋根外壁診断・点検サービス、無料で実施してます!

郡山市・本宮市・須賀川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です こんにちは!タイトルにもありますが、我々郡山塗装は屋根外壁のドローンによる診断・点検サービスを無料で行っております。郡山市内でも限られた業者さんしかドローンを使用できませんので、ぜひこの機会にご相談ください。   ①ドローンで屋根外壁の診断・点検を受けるメリット ドローンとは遠隔操作できる無人航空機の総称です。一般的に100gを超えるドローンは「航空機」という扱いになるので、国土交通省に登録申請をする必要があります。その他に住宅地を飛ばす場合は資格者や特別な許可が必要になるなど、一般の方にはいろいろとハードルが高いと言われています。郡山塗装ではこのドローンを各拠点で導入し、建物の屋根外壁の診断・点検を行っています。現在郡山市や本宮市、須賀川市など無料で行っております。ドローンを使用する事で様々なメリットがありますので、ご説明します。   ②メリット1:屋根に上らず安全に確認できる 安全に確認できる、というのが一番のメリットです。通常は屋根の点検・診断となると、屋根に上る必要があります。建設業全体で屋根からの転落事故というのは毎年発生しており、郡山市含む県中地区でも過去に起きています。点検・診断は安全対策が一切ない状態で屋根に上る為、非常に危険な作業です。安易に点検作業をお願いして、ご自宅が事故物件になってしまう可能性も少なからずある訳ですが、ドローンでの診断ですと転落事故の危険は一切ありません。   ③メリット2:悪質な業者による詐欺行為を防げる 信じがたい事ですが、事実として詐欺行為を働く業者が存在します。具体的には、正常な屋根材をわざと破損させて、いかにも以前から壊れていたような報告をする業者などです。また他の家の劣化した写真を持ってくる業者もおり、一般の方にはなかなか見分けられないと言われています。郡山市でも多発しており、郡山塗装の名を騙った業者により弊社も被害を受けており、皆様もご注意ください。詐欺被害について詳しくはコチラ→ https://fukushima-toso.com/blog/38571/ドローンでの診断・報告は一切屋根に上らずに行うため、破損させられる心配はありません。また報告も動画で行う事ができるので、間違いなくご自宅の報告だと確認が可能です。   ④メリット3:隅々まで確認できる 屋根に上ってでの点検・診断では、軒先に近い部分などは危険なため隅々までのチェックが出来ません。軒先の細かい劣化などは見落としてしまう事がままあります。屋根全体をくまなく診断・点検し、細かい劣化も見落とさないためにもドローンでの点検が必要になります。特に西風の強い郡山市では、西側の軒先に劣化が集中しがちです。屋根に上るよりも確実に劣化化箇所を確認する事ができます。   ⑤おわりに 郡山市で数少ない屋根外壁のドローン診断・点検を受けられる業者として、郡山塗装は毎日活動しております。2024年12月現在、無料で診断・点検を行っておりますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。       郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック! ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.12.05 更新) 詳しく見る
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下塗り塗装”1回”だけで済ませていませんか、、、? ~標準施工仕様と標準でない施工~

郡山市・本宮市・須賀川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です   標準施工仕様とそれ以外の対応 現在の住宅塗装の工程は「下塗り1回、上塗り2回」が主流です。(下塗り1回、中塗り1回、上塗り1回も同じ意味です) ほとんどの場合、パンフレットにも記載されている標準施工仕様に則って施工されます。標準施工仕様には下塗り1回、上塗り2回という記載があるので、それ通りに施工するというわけですね。 しかしここに落とし穴があります。あくまで"標準"の場合であることが前提なので、改修・リフォーム工事などで下地が傷んでいる場合は、"標準でない"仕様で施工する必要があります。   "標準でない"場合の具体例 下の写真は屋根の高圧洗浄を行っているものです。築35年のスレート瓦材で、表面塗装がこれでもかというくらいに劣化した結果、すべて剥がれ完全に素地のセメントが剥き出しになっています。   施工後で黒い部分はソーラー給湯器が設置されていた部分で、ソーラーパネルで紫外線や雨水が遮られていた結果、正常なまま保つことができた箇所です。比較すると屋根材の劣化・傷みがかなり進行していたことが分かります。 スレート瓦は郡山市でも非常に多く使用されている屋根材ですが、中途半端な施工による剥がれのトラブルが非常に多い屋根材でもあります。安価ではありますが劣化が早く、防水性が低下してからの劣化の進行速度が非常に速いためです。 スレート瓦塗装の通常の施工方法は下塗り1回、上塗り2回です。しかし劣化したスレート瓦を"通常"の仕様で塗装してしまうと剥がれが起きる可能性があります。下塗りというのは素地の吸い込みを止める必要がありますが、1回だけでは吸い込みが止まらず、表面に膜を作るはずの上塗り塗料まで吸い込まれてしまい、しっかりとした表面の塗膜の形成ができないためです。 ですので傷んだスレート屋根の塗装時は、吸い込みが止まるまで2回、本当にひどい場合は3回と下塗りを重ねる必要があります。   吸い込みのムラが無くなり、完璧な下地が出来たのがお分かりいただけると思います。   施工仕様の判断について 各建材によって様々な注意点があるほか、同じ種類に分類される建材でも大手ハウスメーカーの物では特別な注意点があったりします。一般の方でもインターネットである程度は調べていただく事が出来ると思いますが、やはり調べられる情報には限界があったり、サイトごとに違う意見を言っていたりと、情報を鵜呑みにできない事も少なくありません。 「プロに任せる」のが一番楽ですが、ではその信頼できるプロかどうかはどうやって判断したらよいのか、、、という事になってきます。そこで判断材料の一つになるのが「外装劣化診断士」という資格を持っているかどうかです。   外装劣化診断士とは 外装劣化診断士とは、一般財団法人塗装品質機構で主催している資格試験です。 机上の知識だけでなく住宅リフォームの第一線での適切な住宅知識が身についているかを問う試験で、建物の基礎知識や建物診断の実務、関連する法規などから出題されます。 またこの塗装品質機構は通称をPQAといい、住宅資産の保全および消費者保護と塗装業界の発展を目的とした非営利の組織です。塗装の適切な基準を定めており、こちらのガイドを参考にしていただくと一般の方でも適切な基準を分かりやすく学ぶことができます。 PQAホームページ→ https://pqa.or.jp/   さいごに リフォーム塗装工事は傷んだ状態の建材に対して行う為、現状を把握し適切な下地処理を行う必要があります。「このやり方1本で間違いない」という事はなく、豊富な知識を持って建材の種類や傷み方により施工方法を使い分ける事が重要です。残念なことに施工不良トラブルの大半は、担当者や施工する職人の知識不足や勝手解釈が原因と言われています。しっかりとした資格を持ち、知識も技術もある業者に施工を依頼しましょう。   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック!             ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.09.12 更新) 詳しく見る
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夏季休暇のお知らせ

郡山市・本宮市・須賀川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく水野です   ~夏季休暇のお知らせ~     8月に入り厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?   弊社では 8月10日(土)~8月18日(日) の8日間、営業をお休みさせていただきます。   夏季休業中にいただいたご連絡、お問い合わせにつきましては、 夏季休業期間終了後に随時、対応させていただきます。 ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック!             ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.08.09 更新) 詳しく見る
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シーリングの悩み

シーリング施工 打ち替え?それとも増し打ちする?

郡山市・本宮市・須賀川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です     シーリングとは? 最近多い窯業系サイディング外壁の塗装工事で切っても切れない関係なのが、「シーリング」の工事です。コーキングとも呼ばれ、外壁の継ぎ目(目地)やサッシ周り、その他軒天井などの継ぎ目に施工されています。継ぎ目の最終処理として施工されることが多く、弾力性があるため地震や温度変化により外壁が動いても隙間を作らず、外壁内に水分が浸入する事を防いでくれる建材です。一般的に住宅では変成シリコン形という成分の物が使用されます。   シーリングの劣化について 外壁の表面に施してある塗装同様に、紫外線により劣化してしまうので、定期的なメンテナンスが必要です。グレードにもよりますが、一般的なもので10年を経過すると劣化が始まってきますので、外壁の塗装と同時にメンテナンスされる方がほとんどです。ハウスメーカーなどでは高耐久なシーリング材を使用して20年以上もつようなものもあります。また、外壁は20年以上もつ高耐久のコーティングがしてあるのに対し、シーリング材は一般的な10年程度の物を使用しているため、外壁はすこぶる綺麗なのにシーリング材はボロボロというお宅も最近は見受けられます。シーリング工事の為だけに足場を組むようになり、大変もったいないです。 https://fukushima-toso.com/blog/44907/   シーリングのメンテナンス方法 シーリング材のメンテナンス方法は、大きく分けて2種類あります。 ①打ち替え 最も一般的な方法で行うのが、シーリングの「打ち替え」です。既存の劣化したシーリング材を撤去して、新しいシーリング材を充填します。シーリング材は充填した際の厚みが重要なので、既存のシーリングを撤去するとしっかりと元と同じ厚みを持って施工できます。   ②増し打ち サッシ周りや軒天との取り合い、外壁の入隅など、既存のシーリングを撤去しなくとも三角に角度を付けて厚みを確保できる場合に施工します。既存のシーリング材を撤去せず、そこにかぶせて厚みをもって施工します。撤去する手間が無い為コストを抑える事ができるほか、サッシ周りに無理やりカッターを入れて防水シートやサッシを傷つける恐れが無くなります。 ご注意いただきたいのが、サッシ周りだから何でもかんでも増し打ちができる、、、とは限らないという点です。下の写真の通り、サッシと外壁に段差がほぼなく、増し打ちをするとしっかりと厚みが取れない場合は、サッシ周りでも打ち替えが必要になります。しかし増し打ちを行える場合は無理に撤去を行う必要はありませんので、それぞれ適した施工方法で施工するようにしましょう。   終わりに~施工方法の選び方~ 昨今、様々なメディアで色々な情報が錯綜しています。「全部打ち替えしなきゃダメだ」とか「全部増し打ちにしても大丈夫、騙されないで」とか様々な情報を見かけます。我々は打ち替えと増し打ちを使い分ける事で品質を保持しつつ抑えるべきところは抑えた内容でご提案しています。厚みを持たせて施工する事が一番大事なので、検討の際はご確認ください。   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック!             ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.08.07 更新) 詳しく見る
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シーリングのみご検討の方へ… 高耐久シーリング材のご紹介

郡山市・本宮市・須賀川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です   窯業系サイディングの外壁などで、外壁の継ぎ目やサッシ周りなどに使用されている防水材をシーリングと呼びます。弾力性がありますが、紫外線により徐々に劣化して外壁との間に隙間が出来てしまったりします。雨水の入り口になってしまう為、注意が必要です。一般的には外壁と同じくらいの耐久年数であることが多いです。 ここ最近、築10~15年くらいのお宅でよく見かける症状があります。 それは、"外壁自体はまだチョーキングが起きておらず、防水性に全く問題ないのにも関わらず、シーリングばかりに劣化が進行している"状態のお宅です。 なぜこんなにシーリングだけ傷んでしまっているのでしょうか。決して施工不良というわけではありません。   各外壁メーカーの研究開発により、2000年代後半頃から窯業系サイディングボードの耐久性が飛躍的に上昇しました。 表面にフッ素コーティングで仕上げたものや、光触媒技術により耐久性だけでなく汚れ落ちが良いものなどが、現在でも高級商品として施工されています。 しかし外壁の耐久性は上がったものの、シーリング材の耐久性はいまいち上がらなかった事が原因で、「外壁はピンピンしているのにシーリングだけボロボロ」という状態の住宅が多数見受けられます。それまで一般的に使用されていた変成シリコン形のシーリング材の耐久性は10年程度ですから、仕方のない事ですよね。 残念なケースとしては、メーカーでは外壁の耐久年数に合わせた高耐久のシーリング材を用意しているにもかかわらず、費用削減の為に安価なシーリング材を使用している場合です。せっかくメーカー推奨の仕様であれば耐久性が保たれるところを、これは残念ですよね。しかしこれは施工不良ではありません。建築確認済証や図面には良く仕上げ表が添付されています。皆さんもよくご覧いただきたいのですが、外壁の項目ではきっと、"どんな壁材を使うか"についてはしっかりと記載されていますが"どんなシーリング材"を使用するかは記入されていない事でしょう。見たことがありません。「変成シリコン形など、ある程度の対候性が期待できる物であればよい」となっていますので、費用削減の為の抜け穴となっています。 せっかく高耐久の外壁材を使うわけですから、シーリングも高耐久な物を使用すべきだったんですね。大手ハウスメーカーさんは流石そこはしっかりしていて、外壁のチョーキングが始まってもシーリングは新築時同様の劣化具合といったようなお宅をよく見かけます。   高耐久のシーリング材でお薦めなのが、サンライズ株式会社さんの、"SRシールH100"です。 http://www.sunrise-bg.co.jp/sp/html/build.html メーカーによると期待耐用年数30年以上の高対候性でありながら、弾力性があり断裂を起こしづらい"低モジュラスタイプ"であることが特徴です。 シーリングを後打ちする必要があるクリア塗装や、タイル外壁での窓周りのシーリングなど、塗装せずに露出での仕上がりとなる部分にお薦めです。   せっかくお金をかけて足場を組むわけですから、なるべく長持ちするように選択したいですね。屋根外壁本体に使う塗料はもちろんですが、その他部材に使用する材料もぜひご相談ください。   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック!             ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック!       ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック! (2024.07.11 更新) 詳しく見る
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”自宅外壁のセルフチェック”の方法、お教えします!

  郡山市・本宮市・須賀川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく桑島淳です   「外壁が劣化しているか見て欲しいけど、セールスされそうで不安」 「同じころに建てた周りの家が工事をしだして、うちもやらなきゃいけないのか心配」 「住宅メーカーの定期点検で塗装のメンテナンスが必要と言われた」 ご依頼を受けてお伺いすると、このような相談をよく頂戴します。 そのような声にお応えして、今回は皆さんでも簡単にできるご自宅のセルフチェックの方法を3つ、ご紹介します!   ①表面塗装 劣化の確認(チョーキング編) 紫外線を浴びる事で外壁表面の塗装は日々ほんの少しずつ劣化していきます。 劣化状態が進行すると、塗装の中の色の成分である顔料が表面に浮き出てきてしまい、これを"チョーキング現象"と呼びます。 町を歩いていて、ガードレールなんかに服をこすってしまい、白くなってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。これはガードレール表面の白い塗装が劣化してチョーキング現象を起こし、白い色の成分が浮き出てきてしまっている状態です。 塗装が劣化しているため、防水性が低下しているサインと言われています。   ②表面塗装 劣化の確認(防水テスト編) 今度は直接霧吹きなどで外壁に少し水をかけてみましょう。表面の防水性が正常な状態なら水分をしっかりと弾き、かけた水が下に流れていきます。 しかし防水性が低下していれば外壁内に水分が吸収されていく様子が見られるはずです。 チョーキング現象が起きていない状態でも吸収されてしまう事があるため、両方チェックすることをお薦めします。 水分が吸収される状態を放置すると、湿気と乾燥を繰り返すことで外壁が反ってしまったり、外壁内の水分が膨張する事でひび割れや欠損を引き起こします。 塗装では元に戻すことができないため、張替えなど高額な工事になってしまう事もあります。   ③シーリング材 劣化の確認 外壁の継ぎ目(目地)やサッシ周りなどに"シーリング材"と呼ばれる防水材が施工されている場合は(コーキング材とも)、こちらの劣化にも注意が必要です。 シーリング材には"可塑剤"と呼ばれる弾力性を持たせる成分が含まれていますが、可塑剤は紫外線により徐々に揮発してシーリング材から抜けていってしまいます。 可塑剤が抜けたシーリング材には「硬化」「痩せ」「断裂・ひび割れ」のような劣化が発生します。ちょうど輪ゴムなんかを日当たりの良いところに置いておくと簡単にちぎれてしまいますが、それと似たような現象が起きています。 シーリング材の割れや外壁との隙間から雨水が浸入すると、外壁材に吸収されてしまう事で湿気と乾燥を繰り返し反りが発生したり、水分が外壁内で膨張する事でひび割れや欠損の原因となります。 最近の住宅で問題になっていますが、外壁表面はフッ素コートなどで非常に耐久性が上がっているものの、シーリング材の耐久性が追い付いていないため、外壁表面はピカピカなのにシーリングだけ傷んでしまったお宅が散見されます。外壁表面はせっかく綺麗なのにシーリングから水分が入ってしまいやたら反りが酷いお宅も多いので、シーリングの劣化にも注意が必要です。   ご自宅外壁の簡単なセルフチェックの方法を3種、ご紹介しました。 建てた工務店、選んだメーカーによって外壁の種類も様々なのでここでご紹介したケースに当てはまらない場合もありますのでご注意ください。 他にもひび割れや欠けなどの劣化がある場合、発生箇所によっては注意が必要です。郡山塗装ではしつこいセールスの無い資格者による無料診断も行っていますので、お気軽にご相談ください!   郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。創業から90年以上、郡山市・本宮市、地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!詳しくはこちらをクリック! ■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!詳しくはこちらをクリック!                 ■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!詳しくはこちらをクリック!   (2024.06.06 更新) 詳しく見る
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【郡山市】塗料の種類について🏳‍🌈(福地)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市にお住まいの皆様、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です! 今回のブログを執筆させていただく福地です! 本日は外壁塗装に使用する塗料の種類についてご紹介いたします! ~目次~ [1]塗料の種類 [2]含有成分の違い A:アクリル  B:ウレタン  C:シリコン  D:フッ素  E:無機 [3]おわりに [1]塗料の種類 ◇水性形・溶剤形  こちらは希釈するものが何なのかで異なります。 希釈が水なら“水性形“ 希釈がシンナーなら“溶剤形“ となります。   溶剤形は密着力が高く耐久性に優れているものが多いものの、 シンナーを使用する為、施工中に臭いが強く感じる塗料があることも特徴です。   一方、水性形は臭いが少なく施工性に優れており現在、住宅の外壁塗装に使用されることが多い塗料です。 溶剤に比べて耐久性が低いのではないかというお声もいただきますが 昨今の技術の進歩で溶剤形に劣らない耐久性の塗料も多く出ています。   ◇1液型・2液型  こちらの違いは 1液…封を空けたらそのまま塗れる塗料 2液…A液とB液に分かれていて、計量し撹拌を行い塗る塗料  一般的に2液の方が1液よりもより密着性・耐久性が高いものが多いです。   ◇クリヤー・多彩色  クリヤー そのものの意匠性を残しつつ保護ができる。 色あせやチョーキングが出ているとクリヤーが塗装できない場合もある為、クリヤーを検討の際は築10年以内がおすすめ 多彩色 塗装で色を塗り重ねることによって意匠性を出す工法   ◇含有成分によって耐久性が異なる 詳しくは次の[2]含有成分の違いでご説明いたします。   [2]含有成分の違い  A:アクリル 保色性、光沢保持性が高い為日用品などに多く使われていることが多い。 耐候年数が低いが低コストで抑えられるため新築時の塗装に多い。    B:ウレタン 他の塗料に比べ弾性を持つことが特徴でありひびなどに追従してくれる働きのある塗料が多い。 アクリル同様に耐候性は短い為、塗り替えの頻度は高め。    C:シリコン 汚れに強く耐候性にも優れている為、住宅塗装の際に多く使われている塗料。 1液型と2液型、水性形や溶剤形など屋根外壁などの種類によって選定が必要であり 約10年~18年の耐候性を持ちとそれに付随しコストのふり幅も大きい。    D:フッ素 シリコンよりも耐候性に優れており約20年持つものもあり汚れに強い特徴もある為、 長くきれいに美観を保つことのできる塗料。    E:無機 ガラスや石のような炭素を含まない無機成分が主成分であるため紫外線の影響を受けにくく、 約20年以上の耐久性を持つ塗料もある高耐久な塗料。 無機の含有量が多い塗料によってはコストも高くなる。   [3]おわりに 外壁塗装の際に品質のいい耐久性の高い塗料を選ぶのは間違いないのですが… 一番大切なのは自分のライフプランに合った塗料の種類であるのかということです。 例えば… 「息子・娘夫婦や孫が今後も済むから20年以上耐久性のある塗料がいい」 「あと10年住んだらいずれかは売る予定だから10年程度でいい」 など中長期的な視野で外壁塗装をお考えいただくと選ぶ塗料の種類も絞れてくるはずです。   簡単な例を挙げると あるお家の1回目の外壁塗装で耐久性が約10年の塗料で100万円の工事があったとします。 10年後にまた同じ塗料で塗装をすると20年で200万円使うことになります。   ところが1回目の塗装で耐久性が約20年の塗料で150万円の工事をしていたとすると 同じ20年でも50万円使わずに済みます。 例↓ このように中長期的な計画があれば塗料の種類選びも困らなくなります。   しかしながらこれから20年、何があるか分からないから…ということで 塗料の種類をお悩みの方も多くいらっしゃいます。   その際はお気軽にご相談ください! 優先順位が値段なのか耐久性・デザインなのか様々なお客様のお声を聞き、最善のご提案させていただきます!   今回は以上となります。 最後までご観覧頂き、ありがとうございました。 お住まいのお困りごとがございましたら、何でもお気軽にご相談ください。外壁塗装・屋根塗装はもちろん、各所補修・屋上防水まで、何でもお問い合わせ下さい。お問い合わせはコチラ↓↓からお願い致します!https://www.k-toso.com/toiawase/index.html また、郡山塗装は、一般住宅はもちろん大型建造物改修・鋼構造物塗装屋上防水・防食工事・交通安全施設設備工事も承っております。 郡山市・白河市・いわき市で屋根塗装、屋根リフォームで お困りの方はコチラ↓↓からどうぞ。https://fukushima-yane.com/   郡山市・白河市・いわき市で外壁塗装、外壁リフォームで お困りの方はコチラ↓↓からどうぞ。https://fukushima-toso.com/ (2024.04.30 更新) 詳しく見る
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