郡山塗装の現場ブログ郡山塗装の活動記録や最新情報をお届けいたします

HOME > 郡山塗装の現場ブログ > 塗装豆知識 > 福島:【意外と多い!?外壁の種類】(河崎)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

福島:【意外と多い!?外壁の種類】(河崎)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装

塗装豆知識 2023.12.28 (Thu) 更新

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

今回のブログを執筆させていただく河崎です!

塗装工事をお考えの皆さん!

今回は、外壁の建材についてご紹介していきます。

ご自宅は何が使われているのか見た目や図面を基に確認していきましょう!!

【目次】

1.外壁の種類

2.種類➂ モルタル

3.種類④ ALC

4.まとめ

 

1.外壁の種類

外壁と言っても、種類は様々です。

種類が変われば、劣化症状やメンテナンス方法も変わります。

お家を守っている外壁の種類を知っておけば、

どんな劣化症状に注意していけばいいのかわかるため、

長くお家を健康に保つことが出来ます。

どんな外壁が使われているのか確認していきましょう!

2.種類➂ モルタル

モルタルのご紹介です。

モルタル外壁とはセメントと砂を13の割合で水と練り混ぜた材料を左官工事にて仕上げた外壁になります。

左官工事で仕上げるため、様々な模様で仕上げることができ、外壁に様々な表情をもたせることできます。

素材自体の防水性は無く、塗装によって防水性を保っているため塗装が欠かせない建材になります。

この塗装の防水性が切れてくると徐々に水分を吸収し、ひび割れが発生してしまいます。

モルタル外壁は外壁材の中では最も重く、雨水が染み込むと建物に何tもの負荷がかかることにもなりますので、

耐震性の問題からもひび割れが発生し始めましたら、注意しなければいけない建材です。

3.種類④ ALC

続きまして、ALCです。

ALCとは、オートクレーブ・ライトウェイト・エアレイテド・コンクリートの略称です。

軽量気泡コンクリートとも呼ばれており、セメント、生石灰、硅石、発泡剤(アルミニウム粉末)を主原料とした建材になります。

1920年代にスウェーデンで開発され、日本には1960年にロシアから導入された建材です。

建材の内部に無数の気泡が形成されており、この気泡部分が全容積の約80%を占めているため、水に浮くほど軽量なのが特徴です。

遮音性、保温性、耐火性に優れ、この建材で建てられた建物は静かで温かく、燃えにくいものになります。

欠点としましては、内部に形成されている気泡は0.05~0.1ミクロンほどの細孔で繋がっており、素材自体の吸水性が高いため、

雨水が浸入すると、ボード全体に水が回ってしまいますので、塗装が欠かせない建材でもあります

 

4.まとめ

当てはまる建材はありましたでしょうか?

症状やメンテナンス方法には違いがあります。

塗装工事を検討する際は、ぜひ、お家の状態を見てみましょう!

創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を

積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、

誠心誠意対応させていただきます。

■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!

■創業90年以上の実績をぜひご覧ください!

■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!