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[福島]屋根・外壁塗装《凍害の恐ろしさ!!》(安齋)|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

スタッフブログ 2018.02.09 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは!!福島の外壁塗装&屋根専門店の郡山塗装です。

 

日本は日本海側を中心に長い寒波が続いていますが、みなさんの体調は如何でしょうか?厳しい冬の真只中にありますが、是非とも春の訪れの時期に向け、みなさんの万全な体調を願っております。

 

私が現在かかわらしていただいている施工現場は屋上の防水工事です。日中施工現場の屋上にいるとこれまでは朝から晩まで凍てつく寒さを感じていましたが、ここ数日は午後の寒さに厳しさはあるものの、午前中は暖かい風を感じるようになりました。これが俗にいう「三寒四温」でしょうか?もしその自然現象が「三寒四温」であれば、まだ2月上旬ですが、春の足音が少しづつ近づいていると云えます。

 

ところで、今回は「凍害」について触れて見たいと思います。写真は現在行っている施工現場のコンクリート下地の状況です。元々は下地のコンクリートの上に防水シートが敷かれていましたが、今施工で旧防水シートを撤去し、新たな防水シートを設置することとなりました。築20年を経過し、旧防水シートも劣化し、どこからか雨水が浸入していたようです。既に施工前の現場調査時でも旧防水シートの下は「ゴツゴツ」感があったものの、このような状態になっているとは当時想像もしませんでした。幸いにも小石状に砕けた表面を取り除くと、その下はそれ程深くはなく、またひびなどのクラックもなく、雨漏れに至らない状態であったことに心安堵しているところです。

 

なかなか屋上の状態がどのようになっているか、知る機会は少ないと思いますが、建物を長持ちさせる意味で、少なくとも調査は必要です。