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【郡山市】屋根塗装の目安となるスレート屋根瓦の劣化症状について(郷右近)

スタッフブログ 2018.04.23 (Mon) 更新

皆様、こんにちは。

福島の外壁塗装&屋根専門店の郡山塗装3年目の郷右近です。

暑いっ!と思ったら寒い!という気候が続いておりますが、

体調を崩さずにゴールデンウィークを過ごしたいですね。

 

さて、こちらは日本の住宅で多く使用されているスレート瓦に苔が生えている写真です。

苔は経年劣化により必ずといっていいほど発生します。

「見た目の問題だから気にならない。」「綺麗にしてもどうせまた生えてくるから…」

などとお考えの方がほとんどだと思います。

しかし、実は苔が屋根に及ぼす影響は非常に大きいのです。

苔がなぜ発生するのかといいますと、屋根に施された塗装の防水性が失われ、

屋根が湿気を含むようになることで苔が生息するようになります。

つまり、苔の発生は塗装による防水機能が失われたというサインなのです。

郡山塗装のブログでも何度か触れているスタッフもおりますが、

苔の根からは根酸という酸を出しております。

スレート瓦は80%がセメントで構成されておりますので、アルカリ性の強い建材です。

苔の根酸により、スレート瓦に酸化現象を引き起こし中性化します。

中性化が進行すると、スレート瓦が脆弱化し非常に割れやすくなってしまいます。

スレート瓦が著しく脆弱化し、人が上がっただけで割れるようになると、

塗装でのメンテナンスは不可能になります。

重ね葺きや葺き替えといった工事になりますと塗装工事の2倍から3倍ほどの費用が

かかってしまいますので、苔だからといって甘く見ていてはいけないのです。

今回は苔についてお話しましたが、建物の傷みはこれくらいなら大丈夫だろうと

思っているものほど影響があったりしますので、細かな劣化でもまずは診断を依頼することをお勧めします。

 

郷右近健

郡山店リモデル事業部