【郡山市】場所による、屋根の劣化について(濱津)
皆さんこんにちは!濱津です。
最近は気温も下がり、秋らしい気候になって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
この季節は食べ物もおいしいので、ついつい食べ過ぎてしまいますよね!
私は、”フルーツなら食べ過ぎてもさほど影響はないだろう。”と思っておりますので、
もうすでにおいしいフルーツをたくさん食べております。
さて、本日は、屋根の劣化についてです。
屋根も、場所(面)によって劣化の症状が異なるので、ご紹介していきます。
まずは北面です。
北面は日光が当たりにくい場所でもあるので、
湿気が溜まりやすく、抜けにくいです。
その為、写真の様に、苔や藻・カビなど発生してしまいます。
ただでさえ湿気が溜まりやすい場所ですが、塗膜が劣化し、防水機能が低下することで更に湿気が溜まりやすくなってしまいます。
では、逆に南面なら、湿気もたまらないから劣化をしないのか。という所ですよね??
こちらが南面の屋根です。
右側に少し写っている北面と比較すると、苔が無いのがわかると思います。
しかし、南面は紫外線が多く当たる場所ですので、
塗膜の退色が生じてしまいます。
このように、場所によって生じる劣化症状は異なりますが、どの場所に関しても劣化が現れるのは
同じです。
きちんとメンテナンスをして、防水機能を保たせることが重要なのです。
ご自宅の状態を把握するという意味でも、一度調査を依頼してみてはいかがでしょうか。
それではまた来週お会いしましょう!
ブログ執筆者
株式会社郡山塗装 カスタマーマーケティング推進室
大竹なつみ
所有資格:
- 2級建築施工管理技士(仕上げ)
- 外装劣化診断士
- カラーコーディネーター(std)
- ラッピングコーディネーター
- ジュニア野菜ソムリエ