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【郡山市】ALCの塗装について(郷右近)

スタッフブログ 2018.04.27 (Fri) 更新

皆さんこんにちは。

もうすぐ連休です。連休は大事です。しっかり休みましょう。

 

さて皆さんはALCという建材をご存知でしょうか?

ALCとは軽量気泡コンクリートと呼ばれる建材です。

1920年代にスウェーデンで開発された輸入建材で、へーベルハウスの建物で多く使用されているものになります。

ALCは内部に無数の細かな気泡が形成されており、全容積の80%は空隙部分となっております。

そのためALCは水に浮くほど軽量で、耐震性、保温性、遮音性、耐火性に優れています。

簡単に言うとALCで建てられた建物は、静かで温かく燃えにくいといった優れた建物です。

 

しかし、良いところばかりではありません。

どんな建材も良いところ、悪いところがあるのです。

 

ALCの欠点は吸水性が非常に高いことがあげられます。

 

建物はお水が浸入すると急速に劣化が進みます。

建物を守るということはお水から守るということです。

建物の防水性を保つために塗装が必要になるのです。

 

ALCは一度、雨水が浸入すると、内部の気泡を通り、

建物全面に雨水が回ってしまう建材です。

 

吸水性が高いため他の建材よりも細目に塗装を行い、

メンテナンスをする必要があります。

 

ひび割れやシーリングの亀裂などは、どんな建物でも注意しなければ

ならないものですが、ALCの場合は特に注意が必要です。

 

細かなひび割れや亀裂を放置すると、塗膜の剥離や膨れが発生します。

建物内部でも湿気っぽくなり、断熱材が痩せたり、壁の中でカビが発生したりします。

ALCは塗り替え等のメンテナンスをしっかり行えば、非常優れた建物ですので

定期的に診断をして、建物を長くもたせましょう。

郷右近健

郡山店リモデル事業部