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【郡山市】防水の異常に注意!(桑島)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現

郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!

外壁塗装・屋根塗装専門店の郡山塗装です!

今回のブログを執筆させていただく桑島です!

 

皆様明けましておめでとうございます。

昨年はいろいろとありましたが、皆様の応援のおかげで乗り越えることが出来ました。

新年早々引き続き、苦しい情勢が続きますが、今年も何とか踏ん張っていきます。

全力でお客様に満足していただけるよう頑張りますので、よろしくお願い致します。

 

 

さて今回は、冬場に劣化が進みやすい「防水」の記事です。

 

郡山市 防水 ベランダ

 

ベランダ床に、分かりやすくパックリと、ひび割れが発生しています。

まず考えられることは、地震の衝撃でひびが入ってしまったことです。

この建物は築10年、経年劣化によりここまで大きくひびが入ることは考えにくいです。

 

地震によりひびが入り、そこに雨水などの水分が入ってしまいます。

水分が冬の寒い時期などに凍り、膨張したことで、ひびが徐々に大きくなっていきます。

 

FRP防水(Fiber Reinforced Plastics)、繊維強化プラスチックともいい、ガラス繊維などを織り込んで防水層を作り、

表面に保護仕上材(トップコート)を塗布します。

 

トップコートのみのひび割れですと雨漏りを起こす可能性は低いですが、

ひびが成長してしまい、防水層まで達すると、雨漏りに直結します。

 

幸いこちらのお宅では、ひびは防水層の途中であり、ギリギリ漏水は起きていない状態でした。

 

郡山市 防水 ベランダ

 

軽微なひび割れであれば、保護仕上材の再塗装で十分にメンテナンス可能ですが、

防水層まで傷んでいる場合は劣化した防水層を撤去し、再度防水層を作り直さなければいけません。

漏水が起きている場合は、さらにその下地の板の取替からと、大掛かりになってしまいます。

 

郡山市 防水 ベランダ

 

この写真はトップコートが剥がれ、防水層が露出しているものです。

防水層は力には強靭ですが紫外線に弱く、トップコートが必須です。

 

雪が降るとベランダに長く残ってしまう冬の季節が、一番防水の劣化が進みます。

無理やり雪かきをして、床を傷つけてしまう事も十分に考えらえます。

 

ベランダは手摺の笠木の部分など、雨漏りが非常に多い部分なので、一冬ごとに観察して、

雨漏りで悩むことのないようにしていただきたいです。

 

 

郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を

積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、

誠心誠意対応させていただきます。

 

■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!

 

 

 

 

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ブログ執筆者

株式会社郡山塗装 リーダー

桑島淳

所有資格:

  • ・2級建築施工管理技士(建築・仕上げ)
  • ・外装劣化診断士
  • ・2級建設業経理士
  • ・石綿作業主任者
  • ・建築物石綿含有建材調査者
  • ・日商簿記2級
  • ・ITパスポート