【郡山市】ひび割れの補修で気を付けること!(濱津)| 郡山塗装|いわき市、須賀川市、二本松市、本宮市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現
皆さんこんにちは!濱津です。
ついに6月に突入しました🌈✨
徐々に気温も上昇してきて、夏らしくなってきたなあと実感しています。
去年のお盆休みは天気が悪く、子ども達とプールが出来なかったので、
今年はたくさんプールで遊びたいと思います💧!!
さて、本日はひび割れの補修を行う際に気を付けて頂きたい、シーリングの種類についてお話させて頂きます。
まず、シーリングといえば、サイディング外壁の取合いに施工されている、弾力のある目地を連想されると思います。
こちらの写真は、外壁目地のシーリングを打ち替えている状況です。
一度既存シーリングを撤去し、プライマー(下塗り)を施工後、
シーリング材を充填(じゅうてん)し、へらで綺麗に仕上げます。
最近また大きめの地震が発生して、外壁(特にサッシ周り)にひび割れが発生したご自宅も多いと思います。
今はホームセンターなどでシーリング材が購入できますので、ご自身でひび割れ補修をされる方も増えてきています。
そんな時にぜひ覚えておいて頂きたいのが、今日ご紹介するシーリング材の種類です。
シーリング材は大きく分けて3種類ございます。
まず一つ目がシリコンシーリングです。
シリコンシーリングは一般的にお風呂場など水回りに施工されていることが多いです。
このシーリングは耐久性が高いので現しの部分に施工する場合にはおすすめ致しますが、
塗料を弾いてしまい、塗装しても塗膜が剥がれてしまうデメリットがございますので、
屋根や外壁など、塗装を行う場所には使用しないことをお勧め致します。
(※塗り替えの際シリコンシーリングが施工されている箇所がございましたら、出来る限り削り落として、
専用の下塗り材を塗布してから塗装を行うようになります。)
二つ目は変成シリコンシーリングです。
こちらは名前にシリコンが付いているので耐久性も高いですが、シリコンシーリングと違い
塗料を弾くことが無い為、上から塗装を行うことが可能です。
こちらのシーリングは、今後塗装を検討しているが今すぐ塗装するわけではない場合に
お勧め致します。
三つ目はウレタンシーリングです。
こちらは、上から塗装を行い塗膜で保護することで耐久性が保たれる材料なので、
ご自宅を塗装する際に使用することをお勧め致します。
このように、一概にシーリングと言っても種類がございますので、
ご不明な点等がございましたらお気軽にお問合せください。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!
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創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を
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ブログ執筆者
株式会社郡山塗装 カスタマーマーケティング推進室
大竹なつみ
所有資格:
- 2級建築施工管理技士(仕上げ)
- 外装劣化診断士
- カラーコーディネーター(std)
- ラッピングコーディネーター
- ジュニア野菜ソムリエ