福島:【棟板金の釘抜け📍🔨】(福地)|外壁塗装・屋根リフォーム専門店 郡山塗装
郡山市・いわき市・白河市・福島市・那須塩原市のみなさん、こんにちは!
今回は棟板金の釘抜けについてお話していきます!
目次
釘抜けとは
放置するとどうなる
対処法
まとめ
釘抜けとは
棟の板金部分が気温の影響により膨張したり伸縮したりする中で、釘を一緒に外側へ押し出してしまい、浮いたり、抜けたりしてしまう現象のことを言います。
放置するとどうなる
釘浮きを放置してしまうと、屋根の上の棟瓦や棟板金が破損・変形する原因になってしまいます。
また、釘がゆるんで瓦や板金をしっかり固定出来ていない状態になりますので、強い風が吹いたときにバタバタと動いたり、その影響で一部はゆがんでしまったりすることがあります。
釘がゆるんだままになると、台風などの強風の際に棟板金や棟瓦が飛ばされ落下してしまう危険性があります。
屋根に沿って下から上に吹き上げるような強風が吹いた場合、浮いた板金の隙間から風が入って煽られてしまいます。
板金は金属ですので、万が一、物や人に当たってしまうと大変危険です。
釘浮きを放置してしまうと雨漏りの原因にもなってしまいお家の寿命も縮んでしまいます。
釘の隙間から雨水が浸入してしまい、家の中に浸み込んでしまいます。
水は重力に従って上から下へ流れていきます。屋根の屋上から入った水はお家のあらゆる場所に影響してしまいます。
雨漏りが発生してしまうと、お家を支える木材や柱などが腐食してしまい、お家の寿命を縮めてしまいます。
さらに、木材は含水率20%を超えると木材腐朽菌という菌が発生し、30%を超えるとその発生率は一気に高まります。
菌はダニの好物なので、ダニを誘発してしまいます。
そのダニのフンや死骸がハウスダストになって、吸い込むと、場合によってはアレルギーや過敏性肺炎などの病気を引き起こす可能性も出てきます。
建物内部への水の侵入は、建物だけではなく、中で生活する人にも被害が及んでくるということです。
対処法
棟押さえのはずれや、サビの原因となりますので、釘の打ち直し、
もしくは、スクリュー式の釘に交換されることをおすすめいたします。
まとめ
お家はメンテナンスをすることで長く住むことのできるものです。
しかしながら雨漏りしてないから、住めるからと放置すると
直せるものも直せなくなったり、追加の補修が入ったりと
お金がかかってしまうのも現実です。
その為、早め早めの定期的なメンテナンスが安心してお過ごしいただけるカギになります!
「自宅はどうだろうか??」「屋根の上は見えない」など様々思う節はあるのではないでしょうか。。。
その際はぜひ弊社へお問い合わせください!
調査・見積は無料の為、ご安心してメンテナンスの時期の見極めがつきます!
今回のブログは以上となります。
最後までご観覧いただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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ブログ執筆者
株式会社郡山塗装
福地陽輔
所有資格:
- 外装劣化診断士
- カラーコーディネーター(std)
- 食品衛生責任者
- 防火管理者
- 商業経済検定1級
- 電卓検定1級
- 販売士3級
- 秘書検定3級
- 漢字検定3級