夏の塗装 ここに注意!
皆さんこんにちは!濱津です!
本日は【夏の塗装 ここに注意!】というテーマでお話させて頂きます。
ぜひ最後までご覧ください!
はじめに
7月も終盤に入り、毎日30℃超えの夏らしい気候になってきましたね!
お天気だけ見ると梅雨も明け、塗装日和!といったお天気ですが、
そんな夏でも注意をしなければいけないことがあります。
本日は夏に塗装をする際に注意しないといけない事についてお話させて頂きます。
作業効率について
まずは作業効率についてです。
昨今ますます業務のIT化が進んでおりますが、塗装の作業は人の手によって行われます。
春や秋は比較的気温も落ち着いている為、職人の作業効率に大きく影響を及ぼすことはありませんが、
夏場は熱中症になる危険がある為、細目に休憩や水分補給をしながら作業を行います。
その為、他の季節よりも多少作業効率は低くなります。
猛暑日は外に立っているだけでも辛いですが、実際屋根の上は照り返しもある為、
まるでフライパンの上に立っているような暑さなのです。
いくら外仕事に慣れている職人さんとはいえ、そんな環境の中作業を行うことは非常に大変です。
もしかすると、お客様が”こんなに晴れているのに思ったより進みが遅い。。。”と感じることがあるかもしれません。
しかし、職人の安全や命を守る為に必要な休憩なので、ご了承ください。
窓の開閉
次に、窓の開閉についてです。
塗装工事を行う際、窓やドアなどの塗らない場所(塗料が付いてはいけない場所)は、
ビニールで養生(塗料が付かないように塞ぐ)を行います。
養生をしてしまうと、窓の開閉が出来なくなってしまう為、
夏場は特に、お施主様にご不便をお掛けしてしまいます。
対策としては、エアコンを使用して頂くか、
何枚かの窓を開け閉めできる養生で対応するかになります。
近年特にお年寄りの方に多いですが、エアコンを使用せず、室内にいても熱中症になってしまった。
というニュースを良く見ます。
塗装工事で養生をすると尚更熱が室内に籠ってしまう為、注意が必要です。
もちろん施工時に弊社担当営業から窓の開閉についてお話させて頂きますが、
何か気になることがあった場合はお気軽にご連絡ください。
夕立ちに注意
次に、夏ならではの天候についてです。
夏は予期せずゲリラ的な豪雨が発生したり、夕立ちが発生したりします。
寸前までカラっと晴れていて作業がはかどっていても、夕立ちが来てしまうと作業を中断せざるを得ません。
また、塗膜が完全に乾く前に雨が当たってしまうと、塗膜表面に月のクレーターのような模様が出てしまう為、
仕上りが悪くなってしまいます。
塗膜表面がクレーターのようになってしまった場合は、完全に乾いてから塗膜表面をサンドペーパーで少し削ってから
再度塗装する必要があります。
ゲリラ豪雨や夕立ちは予測することが難しいですが、
細目に雨雲レーダーをチェックすることで工程を調整したり対策することは可能です。
おわりに
本日は”夏の塗装 ここに注意!”というお話をさせて頂きましたが、いかがでしたか?
夏は気温だけ見ると塗装がはかどる時期ですが、施工する職人や急な雨に注意が必要です。
何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!
郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を
積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、
誠心誠意対応させていただきます。
■郡山塗装ではお客様の声から生まれた塗装メニューがあります!
■郡山塗装が90年以上選ばれ続けてきた理由はここにあります!
ブログ執筆者
株式会社郡山塗装 カスタマーマーケティング推進室
大竹なつみ
所有資格:
- 2級建築施工管理技士(仕上げ)
- 外装劣化診断士
- カラーコーディネーター(std)
- ラッピングコーディネーター
- ジュニア野菜ソムリエ