外壁塗装と屋根塗装の相場を簡潔に解説
外壁塗装、屋根塗装をするうえで、「費用はどのくらいかかるのだろう…」「全然わからないから、大体でいいから相場が知りたい…」とお悩みではないでしょうか。
本ブログでは、外壁塗装、屋根塗装のざっくりした相場を簡潔に解決いたしますので、ご参考になれば幸いです。
目次
外壁塗装+屋根塗装の相場(足場代含む)
屋根塗装+外壁塗装の大体の相場は約 130~170万円ほどです。
足場代、高圧洗浄、付帯部塗装などを含めての一般的な住宅塗装の大体の平均になります。
劣化症状によって大きく異なることもありますが、まずは塗装をお考えになる際に、住宅塗装にはこのくらいかかるということを認識しておきましょう。
屋根塗装・外壁塗装は何で変わる?
建物により、屋根塗装・外壁塗装の金額は数十万単位で大きく変わります。
では、何が外壁塗装・屋根塗装の金額に影響を及ぼしているのでしょうか?
①建物の面積(塗布面積)
一番影響を及ぼすのは、建物の面積、つまり塗布面積です。
大きいお家程、面積が大きくなるので、その分費用もかさみます。
しかし、開口(窓やドアなど)が大きかったり、多かったりすると、その塗布布面積は少なくなるので、建物の大きさだけでは計れません。
実際に金額を知りたい場合は、塗装業者にしっかりと塗布面積を計算してもらう必要があります。
②塗料の種類
塗料の種類も様々。
無機塗料、フッ素塗料、シリコン塗料、ウレタン塗料、アクリル塗料の5種が一般的には使用されており、耐久年数が長いほど金額も大きくなります。
金額と耐久年数のバランスを考えて、塗料選びを行いましょう。
③補修や修理の費用
劣化症状や具合によっては、塗装前に補修や修理が必要です。
ひび割れが起きていたら、ひびを埋めなければいけないし、建材が腐食や損傷をしていたら下地から直さなくてはいけません。
劣化が進行するほど修理費用が大きくなる為、適切な時期にメンテナンスを実施することが大切です。
④デザインによる追加費用
デザイン塗装などを希望される方は、それによって追加費用が掛かるかもしれないことも頭に入れておきましょう。
Qよく聞く『立て坪数』は塗装には関係ない?
住宅塗装業者のチラシやHPなどを見ると『○○坪○○円~』と金額の目安が記載されていますよね。
一目でわかりやすい為、広告媒体などではよく使用される書き方です。
しかし、正確性をもとめられる見積書までこのような書き方をされていたら、その業者には注意が必要です。
なぜなら、坪数だけでは正確な塗布面積が計算できないからです。
坪数だけでは、開口部の大きさや数、塗装不要部分はわかりません。
前述のとおり、坪数が同じでもそのお家の塗布面積は様々なため、正確に㎡(平米)単位で計算する必要があります。
そのため、計算方法が適切な業者に依頼することは、優良塗装を行う上で非常に大切です。
屋根塗装・外壁塗装の金額を下げる方法はある?
①助成金の使用
タイミングによりますが、住宅塗装では国や県が助成金を出しいていることがあります。
条件に合えば、助成金をつかってお得に塗装が可能なので、一度チェックしてみるものおすすめです。
②キャンペーン割引の活用
業者によっては、塗装のキャンペーンを実施可能性がある為、HPやチラシなどで情報収集してお得に塗装ができるか確認してみましょう。
まとめ
屋根塗装・外壁塗装の相場を把握することは、不当な見積もりなどを見分けるためにはとても大切です。
その見積りが、適正価格かどうか、適切な方法により算出されているかの判断基準にしてみてください。
皆様の塗装工事が良いものになるよう、願っております。
それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました。
郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を
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ブログ執筆者
株式会社郡山塗装 営業アシスタント
三浦莉里花
所有資格:
- カラーコーディネーター(adv)
- 外装劣化診断士
- 2級建設業経理士
- 2級日商リテールマーティング検定