外壁塗装はいつが適切?築年数と劣化のサインでわかる、塗り替えのベストタイミング!
皆さんこんにちは!濱津です!
本日は【外壁塗装はいつが適切?築年数と劣化のサインでわかる、塗り替えのベストタイミング!】というテーマでお話させて頂きます。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
はじめに
5月後半から毎日恐ろしい暑さが続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は6月は中々暑さに体が慣れず、大変でしたが最近ようやく体が慣れてきた気がします💦
とはいえ規格外の暑さが続いているので、体力の消耗がすごいです。
皆さんも熱中症・夏バテ対策をして元気に夏を過ごしましょう!
本日は”築年数と劣化のサインでわかる、塗り替えのベストタイミング!”についてお話させて頂きます。
塗替えを検討するきっかけは様々です。
目に見える劣化が生じてきたから。や、同じ位に建てたご近所さんが塗装を始めたから、うちもそろそろ?
など、どのタイミングで塗装を検討するべきか難しいですよね。
本日のブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
1.【塗装の目安】
建物の外壁や屋根は、紫外線・雨・風・雪などに毎日さらされています。
そのため、時間が経つとどうしても劣化していきます。
⏰ 一般的な塗り替え時期の目安
素材 | 塗装目安 |
---|---|
モルタル外壁 | 約10年 |
サイディング外壁 | 約10〜15年 |
スレート屋根(コロニアル) | 約10年 |
トタン屋根 | 約8〜10年 |
※使用されている塗料や地域環境によって異なります。
2. 【劣化のサインとは?】
以下のような症状が出てきたら、塗り替えの合図です。
1. チョーキング現象(壁を触ると白い粉がつく)
→ 紫外線によって塗料が分解されている証拠。
→ 防水性能が落ちてきています。
2. ひび割れ(クラック)
→ 小さなひびでも、放っておくと水が入り込み、建物内部を傷めることも。
3. 塗装のはがれ・膨れ
→ 塗膜が劣化し、密着性がなくなっている状態。
→ 美観も悪く、保護効果もありません。
4. カビ・苔・藻の発生
→ 外壁や屋根に湿気が溜まりやすくなっている証拠。防水性が落ちています。
5. サビや腐食(特に金属部)
→ 特にトタン屋根や鉄部に多い症状で、放置すると腐食が進行します。
3.【見た目がきれいでも塗装は必要?】
「見た感じまだ大丈夫そう…」と思っていても、塗膜の防水性は見た目だけでは判断できません。
特にチョーキングなどの軽度な劣化は、外観にはほとんど影響がありません。
しかし、この段階で手を打っておくと、大きな補修工事を防げる=コストを抑えられるのです。
4. 【まとめ】
定期的なチェックと早めの対応が大切!
-
築10年を過ぎたら、塗装の検討を始める
-
劣化のサインを見逃さない(チョーキング、ひび割れ、カビなど)
-
見た目がキレイでも、防水性が落ちている場合もある
まずは無料の点検や現地調査を活用して、今の状態を正確に知ることから始めてみてください!
最後に
本日は”塗装工事の流れ”についてお話をさせて頂きましたが、いかがでしたか?
始めて塗装工事を依頼する際は、どんな流れで進んでいくのか不安になるかと思います。
塗装工事は決して“塗るだけ”ではありません。
お住まいを長く守るために、しっかりとした工程を一つひとつ丁寧に進めています。
郡山塗装では、地域密着で安心・丁寧な対応を心がけております。
何か心配なこと等がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください。
それではまた次回のブログでお会いしましょう!
郡山塗装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り門店です。
創業から90年以上、郡山市・いわき市・福島市地域密着で多くの信頼と実績を
積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、
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ブログ執筆者

株式会社郡山塗装 カスタマーサポートG
大竹なつみ
所有資格:
- 2級建築施工管理技士(仕上げ)
- 外装劣化診断士
- カラーコーディネーター(std)
- ラッピングコーディネーター
- ジュニア野菜ソムリエ