【郡山市】外壁がALCの方へ(濱津)
皆さんこんにちは!濱津です。
9月も後半にさしかかり、平成最後の夏も終わってしまいましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
毎月毎月過ぎ去るのが早くて、今年もあっという間に終わってしまいそうな感じですね!
平成最後の秋も楽しみたいと思います!(^^)!
さて、本日の内容は、ALCのご自宅の方必見です。
ALCとは、別名”軽量気泡コンクリート”とも呼ばれ、その名の通り、
外壁内部に細かい気泡が生じている外壁材です。
非常に軽く、耐火性や遮音性に優れております。
しかし、経年劣化は免れません。
内部が気泡なので、一度お水が浸入すると外壁材の更なる劣化が懸念されます。
そして、ALCの場合もう一つ気を付けなくてはいけないことが、
ALCとALCの目地部分です。
新築時、目地の部分にもシーリングが打ってありますが、
年数が経過すると、塗膜が剥がれたり、
ヒビが発生してしまいます。
ALCの外壁の場合、目地がたくさんあります。
なので、ALCを改修する際は、目地にシーリングを増し打ち(上から重ねて充填すること)する
必要性がございます。
その分、お見積り内のシーリングの費用は増えてしまいますが、
必要な部分ですので、補修をおすすめ致します。
また、ご自宅の面積や形状により、目地シーリングのm数も変わります。
ご自宅の劣化状況の把握はもちろんですが、目地の数量がどれくらいあるのか等、
一度知って頂いておくのも一つです。
お気軽に郡山塗装までご連絡ください。
それではまた来週お会いしましょう!
3連休楽しんでください!!!!
ブログ執筆者
株式会社郡山塗装 カスタマーマーケティング推進室
大竹なつみ
所有資格:
- 2級建築施工管理技士(仕上げ)
- 外装劣化診断士
- カラーコーディネーター(std)
- ラッピングコーディネーター
- ジュニア野菜ソムリエ